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チリンと鈴の鳴るような音がした。
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pn
確かに引き裂かれたかのように思われた僕の体は無傷で、僕が手に持っていたボロボロの人形がひとりでに弾けた
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ドンッ!
pn
kr
その言葉を合図に三人で一斉に駆け出した。pnは猛烈な勢いで僕たちに迫っている。
sn
tr
kr
kr
pn
上手いこと僕たち三人は扉の隙間に体を滑り込ませ、間一髪のところで扉を閉め、pnから逃れた。
バタン
ガチャ
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tr
kr
tr
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三人で部屋の中にへたり込む。
一時はどうなるかと思ったが、先ほどまでの緊張感から解放され一気に脱力した。
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sn
tr
sn
kr
tr
辺りを見回す。すると横の棚に先ほど僕が拾ったものと同じ人形を見つけた。
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kr
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sn
tr
sn
kr
手の中の人形をみる。
ただのボロボロの人形にしか見えないが、予想通りなら確かにこれは先ほど自分を助けてくれたものだ。
tr
sn
sn
kr
kr
krさんが何かを見つけたみたいで、僕たちにノートのような物を見せてきた。
tr
パラ…
kr
kr
今日もアイツに邪魔された
アイツのせいでまた集め損ねた
とっても綺麗だったのに
アイツはいつも大事な時に現れて俺の邪魔をしてくる
いつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつもいつも
なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?なんで?
クソが
でも最近アイツは地下に近寄れないようだから
俺の大事な物を捨てられる事は無くなった
最近、確実に弱ってきている
ざまぁみやがれ
kr
kr
kr
kr
kr
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sn
これは…おそらく、いや絶対にrdの日記だ
…ん?
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sn
sn
ここはrdの部屋なのでは?
見ればkrさんとtrさんの顔もこわばっている。
tr
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sn
kr
kr
tr
tr
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ガチャ
嫌な汗が流れた
扉の方を向いていたkrさんが絶句している
sn
tr
rd
rd
扉の前のrdと目が合った
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rd
rd
sn
tr
kr
rd
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rdは動きを止め、僕の手の中にある人形を凝視している
rd
sn
rd
物凄い勢いで僕に向かって来る
その顔は恐ろしく、僕の持つ人形を本気で取り返すつもりのようだ
sn
sn
tr
kr
凶器が振り下ろされる。身代わりがあるといえども、逃げ道がない今、もう一度切られてお終いだ
sn
sn
sn
だが自身に振り下ろされると思っていた刃が僕を切り裂く事はなかった。
ガキンッッ!
rd
rd
rd
pn
僕たちを襲ったはずのpnが、僕らを庇うように立っていた。
作者
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