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レミリア
四季刻歌らしいわよ
レミリア
じゃあ始めるわ
いつか見た
影法師
遠い 遠い日の
思い出は
レミリア
（春がすぎ、）
レミリア
（夏が来たわ…）
時は止まることなく
レミリア
（わかってるはずだったわ…）
どうしても
レミリア
（記憶から消せないわ…泣）
あの日から
止まったままの
私の中の時計
レミリア
（いつか夢が）
レミリア
（終わるのならば、）
すべて すべて
レミリア
（無駄だと言うの？）
刻は進み
戻りはしない
きっと、きっと
レミリア
さく…や泣
孤独なのでしょう
レミリア
起きて、ちょうだい
レミリア
お願い、だから
レミリア
お願い、お願い、泣
レミリア
起きてちょうだいよ！
レミリア
お願い…だから…
レミリア
貴方は、まだ長生きするって！
レミリア
運命が、運命が、言っていたのに、
レミリア
どうして…？
レミリア
起きないのよ…
君の
世界の時は
私には少し
レミリア
（早すぎて、）
レミリア
（秋も過ぎ、）
レミリア
（冬が来たわ…）
季節は移ろいでく
掴んだはずだったのに
レミリア
（また、一つ一つと、）
消えていく
レミリア
（いつか来る）
別れのことは
レミリア
咲夜〜！
咲夜
なんですか〜お嬢様〜
分かりきってた
ことで
あの日見せた
君の笑顔は
咲夜
はい！お嬢様がお気に召して良かったです！(*^^*)
今日は、今日は、
レミリア
どこにもないの…？
当たり前の幸せでさえ
私の前で
レミリア
（消えてしまうの…）
咲夜
私はお嬢様を1人にしません！
僕は君を1人にしない
レミリア
あら、そうありがとう
あの日ここで
咲夜
約束ですから！
レミリア
ええ！
約束したの
咲夜
（もしも、”本当に”時を止められたなら、）
消して二度と
レミリア
進まないでよｯ!!泣
世界
刻に
切り離された
レミリア
1人、私、まだできること…
何度季節変わるとしても
枯れる日まで
レミリア
歌い続けて…
君に、君に、
レミリア
（届くのならば…）
レミリア
明日に、明日に、
レミリア
響いてちょうだい…
レミリア
ずっと、
咲夜/お嬢様 の側にいたいと
レミリア
風に乗せて
レミリア
遥か彼方へ…
レミリア
咲夜ぁｯ!!泣
終わり
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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