テラーノベル
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昔から、ソーダみたいな恋ができるって、ずっとそう思ってた。
きらきらで、きれいで、爽やかで、甘くておいしい。
そんな素敵な恋愛を夢見ていた。
でも、現実はソーダみたいに甘くはなくて、
きらきらでも爽やかでもなくて、
ただただ、
味がしなかった。
炭酸みたいにしゅわしゅわとした刺激もなくて、
凄く平凡で、つまらない
水みたいに透明な綺麗さもないし、
光が反射する事も無い。
なんなら、周りの輝きを吸い込んでいるような
ドブ川の水のような色をした
とても他人には見せられないような恋しか出来なかった。
だけど、君に出会ってから、僕は変わる事が出来た__
青
青
青
青
青
青
青
door
<行ってきまーす
コメント
3件
え、まって、短っw