テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

無題

一覧ページ

「無題」のメインビジュアル

無題

1 - 無題

♥

48

2021年12月17日

シェアするシェアする
報告する

○○

ある日、一人の少女がいました

○○

その子は、貧しい生活をしていました

○○

その上、いじめをうけ…

○○

親からも暴力を振るわれるようになりました

○○

そして、ある人に出会います

○○

謎の子どもでした

○○

その子は、名前がないらしい

○○

だから

○○

冬斗って付けた

○○

喜んでくれた

○○

それから付き合って

○○

「キスできない…」

○○

「ハグもできない。」

○○

そう言った

○○

手を繋ぐことさえもできない…。

○○

そして時が過ぎ

○○

もう24歳

○○

すると彼は私に

○○

「結婚してください」

○○

って言った

○○

私は……

○○

………。

○○

悩んでいたら

○○

返事、聞かせて…。

○○

彼はそう言った

○○

私が

○○

「結婚、しよっか。」

○○

というと

○○

彼…

○○

いや、冬斗は

○○

「ありがとう」

○○

そう言って

○○

私の前から消えてしまった

○○

ごめんね…冬斗。

○○

行くから。

○○

ッッ…

キキーーッッッ

ドンッ

○○

あは…

○○

あー、

○○

痛いなぁ…笑

ねぇ冬斗

前に言ってたよね。

………

ー小さい頃ー

冬斗「ねぇ…幽霊って信じる?」

○○「信じるかなぁ…」

冬斗「幽霊…嫌い?」

○○「嫌いなわけないよ!!」

○○「だってその人だって、前まで生きてたんでしょ?」

冬斗「確かにね。」

冬斗は5歳の頃に 捨てられて、餓死したらしい。

命を粗末にするやつ…

許せない

○○

(もう寂しくないね…)

………

会いたかった。冬斗。

でも…会えなかった

死ねなかったか。

○○

冬斗…

○○

辛いよ。

冬斗

大丈夫

○○

…うん。

○○

ごめん。

○○

またね

冬斗

(o・ω・o)

○○

(●´ϖ`●)

○○

(やっぱり寂しいよね。)

○○

ごめんね。

手を振る冬斗の目元には…

小さく雫が垂れていた

冬斗

○○…(泣)

今まで私が言ってきたのは

事実もあれば嘘もある

冬斗

会いたいよ…

だって

冬斗

一人にすんな…

本当に消えたのは…

______end

この作品はいかがでしたか?

48

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚