猿
私
猿
私
私
猿
胸ぐらを掴まれた
私
私は猿に近づいて
私
持っていた縄と鎌をチラつかせる
猿
猿
猿はどこかに行った
私
私
私
さな
さな
私
さな
私
私
さな
私
私
さな
私
私
私
さな
私
さな
私
私
さな
さな
私
さな
私
猿
私
猿
私
猿
私
猿
私
猿
猿
猿
猿
私
私
猿
糞猿が私の腕を掴む
私
私
私
さな
猿
さな
私
私
猿
猿
さなが猿の上をとる
さな
さな
私
私
さなに鎌を渡す
さな
猿
さなが振りかぶった鎌は
さな
猿の右目を貫いた
猿
猿
さなが猿を突き刺す度に猿は叫ぶ
これ程愉快な遊びはあっただろうか
猿の悲鳴が小さくなってきたとき…
さなは小さな声で
さな
私
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