翔太
真冬
翔太
翔太
真冬
翔太
真冬
真冬
こんなに明るい人と一緒にいたら、自分までつい明るくなりそうになる
真冬
真冬
真冬
その声に、僕はつい足を止めてしまった
翔太
その声は横から聞こえてきたけど、 視線を合わせたくなくてその場で 固まった
翔太
真冬
声から、天宮さんが怒っているのがすぐにわかった
真冬
真冬
僕はその場から、走って離れた
夏芽
翔太
翔太
夏芽
翔太
彼方
真冬
真冬
真冬
…いや、違う
これじゃあ、このままじゃ
真冬
真冬
真冬
真冬
彼方
目を覚ますと、僕の座っている席の前に座って僕を眺める一ノ瀬さんがいた
真冬
真冬
彼方
真冬
真冬
彼方
真冬
真冬
こういうところだって自分で思っているのに、なかなか治せない
真冬
彼方
真冬
真冬
一ノ瀬さんが指をさした方向にあった 光景をみて、僕は走ってそこへ向かった
彼方
真冬
さっき教室から見た光景の通り
靴箱から消えている僕の靴
移動の時に絡んできたあの人たちの仕業なら、きっと校舎裏か何処かのゴミ箱の中だろう
真冬
真冬
真冬
真冬
ふと横を見ると、息を切らしている 一ノ瀬さんがいた
彼方
彼方
真冬
彼方
真冬
僕は一ノ瀬さんの横を通り抜けて、いつものように靴を探した
涙は、出なかった
コメント
5件
ここから天ちゃんと仲良くなれる!!…と思ったのに同じ中学の、しかも虐めてた奴らが邪魔を… 頭が良いだけが取り柄って酷すぎる… しかも靴を隠すとかそっちの方が取り柄0だぞ!! そらるさんお願いだからこのまままふくんを放っておかず助けてあげて!! 続き楽しみに待ってます!
そうなんだ…まふくん受験に失敗したのか… 頭がいいだけが取り柄って…そんなことない! あいつら…まふくんに嫌なこと 思い出させやがって…まふくんは調子に なんか乗ってないよ!まふくんは悪くない! あとあのクソども靴隠すって小学生か幼稚園か みたいなことしてんじゃねぇよ!!!!!!! (口悪いのごめんなさい!) そらるさん一緒にまふくんの靴探してあげて 続き、楽しみにしています!