午前6時 今日は朝からSixTONESみんなでライブの打ち合わせだと言うのに、目覚ましよりも先に腹痛に起こされた。
ギュルルルルギュル
樹
俺はそのままお腹を抑えながらトイレに直。
トイレに行ったのは言いものの、これ、完全にお腹下したな
便器に座った途端に腹痛の原因となってるものが出されていく。
あれから数十分、何とかトイレから出ることは出来た。 だが、部屋に戻ってスマホを見るとマネージャーからの連絡が
という着信が1件
樹
そんなこんなでバタバタしながらどうにか準備を終わらせて外へ
外に出るともうマネージャーの車がとまってた
樹
マネージャー
それから俺はマネージャーの車に乗り込み、打ち合わせ場所へ
その前に薬ちゃんと入れたっけ? 急に不安になりバックの中を見てみると、
樹
俺はお腹とか痛くなっても薬を飲めば30分もしないうちに治る。だけど逆に薬を飲まないと中々痛みが引いてくれない。なんなら悪化していくばっかりなんだ
近くのコンビニによって薬を買えば良かったけど、時間も時間でとてもコンビニに行く余裕はなくそのまま打ち合わせ場所へ
どうかこれ以上痛みが酷くなりませんように
マネージャーの車に乗り込み30分。打ち合わせ場所に到着した。
現場に到着した時にはお腹の痛みはそこまでなくて、怪しまれいぐらいにはおさまっていた。
だけど、本当の地獄はこれからだった。
楽屋
樹
ジェシー
慎太郎
樹
こーち
きょも
樹
樹
北斗
こーち
SixTONES
打ち合わせ
樹
慎太郎
北斗
こーち
ジェシー
きょも
ジェシー
こうして打ち合わせは進んでいきもうすぐで終わるっと言う時になんか嫌な予感がしてきた
樹
そんなことを思ってたけど、ダメ!集中しないと!あと少しで終わるんだ!
自分にそう思い込ませてまた打ち合わせに集中しようとするけど気づいたら自分のお腹を抑えたり、摩ったり自分のことばかりを考えてしまっていた。
お腹痛いことはみんなに見つかりませんように、
腹痛ヤローが襲ってきて10分で打ち合わせは終了した
北斗
きょも
ジェシー
樹
慎太郎
俺はお腹抑えてることにバレた!って思って手を離したけど誰も気づいてなかった。
樹
こーち
樹
こーち
樹
樹
ジェシー
と言って俺はトイレに行った
トイレ
樹
ギュルルルルギュル
樹
そう思いながらトイレにこもること数分、もうそろそろでないと怪しまれる。だけど中々トイレ出ることができない。 結局俺は籠ることを選んだ。
SixTONES side
打ち合わせが終わりみんなが雑談する。 その時樹が
樹
と言ったきりもう30分は戻ってこない。 心配。大丈夫かな?
きょも
こーち
慎太郎
ジェシー
北斗
こーち
北斗
ジェシー
北斗
ジェシー
きょも
慎太郎
北斗
SixTONES
樹の様子を見に近くのトイレを覗いてみると一番奥の個室がしまっていた。 樹かな?呼んでみよう
北斗
そう聞くとうっすらと小さい声が聞こえてきた
樹
北斗
樹
北斗
樹
北斗
樹
北斗
そういうと、数秒でトイレから出てきた樹。
トイレから出てきた樹の顔色は最悪でよくここまで耐えれたなと思った。
北斗
樹
北斗
樹
北斗
樹
北斗
樹
北斗
樹
北斗
樹
北斗
そう言って樹を椅子に座らせて こーちに電話した
📞プルルルルル
こーち
北斗
こーち
北斗
こーち
北斗
📞プープープー
ちょっと待ってと言った時にはもう電話は切れていた。
まっ、言わなくても毛布とかいっぱい持ってきてくれるとは思うけど。 俺はメンバーを信じて樹と待機した
数分後
こーち
北斗
こーち
こーち
北斗
こーち
北斗
樹
北斗
そんなこんなを話してるとメンバーがこっちに走ってくる姿が見えた。
ジェシー
こーち
ジェシー
樹
きょも
慎太郎
樹
北斗
こーち
慎太郎
北斗
北斗
きょも
ジェシー
慎太郎
こーち
北斗
こーち
北斗
きょも
ジェシー
慎太郎
北斗
と言って、ほかのメンバーは各々次の目的地に向かっていき、樹と北斗だけが残った
北斗
樹
北斗
返事がなくて樹の方を見てみると、どうやらまた波が来てるらしい
北斗
樹
頷くことしか出来なくなってしまっている樹。今ろくに話しかけたら可哀想だ。 そう思った俺は樹のことをお姫様抱っこして楽屋に連れていった
北斗
樹
北斗
そういうと素直に受け入れソファーで横になった樹。まじで大丈夫かよ
寝ていてもお腹摩ったり、抑えてたりしていて、もう可哀想すぎて見てらんない。早くマネージャー迎えこないかな
そんなことを考えながらぼーっと携帯をいじってたら急に樹がバサッと起き上がって外に出ていった。止めようとしたけどトイレだろうと思ってそっとしておくことにした。
樹side
俺は北斗に寝ときな?と言われて寝ようとしたけどやっぱりお腹が痛すぎて寝たくても寝れなかった。だからずっとお腹摩ったり、抑えてたりしてた。だけど、もう我慢できなくてまたトイレへ さっき出し切ったから出ないと思うけどもしもの時は。そう思ってトイレに籠った
ギュルルルルギュルギュル
俺の体調は急降下していく一方。薬さえ忘れなければこんなに酷くはならずに済んだのに
そんな自分に嫌気がさし、泣きたいなんて思ってなかったけど涙が溢れてきた。
お腹痛すぎ…薬忘れて痛みを悪化させた自分がバカだ。 そんなことばっかり頭の中によぎってきた。もう涙が止まらなくなってどうしてたらいいかわからなくなってたら、外から暖かい北斗の声が聞こえてきた。
北斗
樹
北斗
そう言われたから、どうせなんも出てないしとか思いながら鍵を開けた
樹
北斗
と言われたからもう恥ずかしいとか考えずに全部話した
樹
北斗
樹
北斗
そう北斗が話してくれた時だった
ギュルルルルギュルギュル
俺のお腹がまた悲鳴を上げ始めた。 さっきまでちょっとは落ち着いてたのに
ギュルルルルギュルギュルギュル
樹
樹
北斗
樹
北斗
そう言ってトイレを出ようとする北斗の腕をガシッと掴んだ
樹
人がものを出すとか言ってるのに一緒に入りたくないのはわかってる、わかってるけど!今は北斗がいないと怖い、不安。だから引き止めた。
北斗
樹
北斗
樹
そして、トイレにこもって数十分、腹痛の原因となっていたものを全部出し切って、俺たちは外に出た。
北斗
樹
北斗
樹
北斗
樹
俺は納得行かなかったけど、でも、あの時北斗を引き止めて良かったかも? 引き止めなかったら今頃俺、どうなってたんだろう。
そんなことを考えてたら、マネージャーから電話がかかってきて、もう現場の外に車止めてます。と言う連絡が入った。
北斗
樹
北斗
樹
北斗
樹
北斗
そうこう話しながら2人でマネージャーの車に乗り込んだ
北斗
マネージャー
樹の家
北斗
樹
俺は気づいたら寝ていたらしく、北斗が起こしてくれた
北斗
樹
北斗
樹
北斗
樹
北斗
樹
北斗
樹
俺はソファーに横になってすぐに眠りについた。
今日は色々大変だったな、そう思いながら…
次北斗に起こされた時は夕ごはん前だった。俺は作ってくれたお粥を食べて、薬を飲んだ。薬を飲んだら、段々とお腹の痛みはなくなって行った。
北斗
樹
北斗
樹
北斗
そう言って、2人で眠った。
俺もちょっとは頼ってみようかな。
END
コメント
3件
北斗が腹痛で樹が看病のやつお願いしたいです🙇♀️
リクエストお待ち中で〜す! 腹痛小説しかかけないですけど! 誰が誰の看病とか、2回目もおっけー!よろしくお願いします✌️