夢主
っ、、ん、
シャンクス
起こしちまったか?
夢主
...べつに。
不意に、何かを思い出した
でも、何かは忘れた。
なんだっただろうか。
シャンクス
ルウが、飯を作ってくれたんだ
シャンクス
食べるか?
夢主
...いや、お腹空いてないからいい。
そう言って、お頭に背を向けた
シャンクス
おいおい、釣れねぇなぁ。
夢主
ルウに謝っといて。
すると、突然にしてドアが開いた
ルウ
なんで飯食わないんだよ!!
夢主
うわっ!?
何故かルウが立っていたのだ
シャンクス
悪いな、こうやれって言われてたんだ
つまり、はめられてしまったという事。
ルウ
いつもいつも、食べないのはやめろ!!
ルウ
俺は料理人だぞ!何でもいいから食べろ!!
シャンクス
ルウは心配してるんだ
シャンクス
夢主も、それは分かってるだろ。
夢主
...じゃあお頭出てって。
大嫌いだ、私を思う気持ちも
私の体を触る仕草も
他の人ならいいのに、お頭だけは無理みたいだ
ホンゴウ
薬も飲めぇ!!
夢主
っ、ホンゴウ、、
今度は、ホンゴウが来た
シャンクス
まぁ、俺は出ていくからな。
シャンクス
あとは2人で頑張ってくれ。
そういい、約束通り出ていったお頭
この最悪な空気感も持っててくれれば良かったのに。
ホンゴウ
飯食べないと、薬飲めねぇの分かってんだろ?
夢主
...分かってるよ。
夢主
でも今は、ほっといて。
言葉でホンゴウをあしらった
少しだけ、めんどくさくなった
どうやら、自暴自棄らしい。
ホンゴウ
お前はそう言って、何回も何回も――







