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先輩に恋をした。2話

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先輩に恋をした。2話

1 - 先輩に恋をした。2話

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2019年10月22日

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今日はいよいよ、総体。

みなさん!お守り作ってきたのでぜひ!

総体にマネージャーはお守りを渡すのが暗黙の了解みたいになっていて、夜中まで作ってきたのだ。

部員

え!まじ!?やば!ありがとう!!雪やるじゃん!

頑張ってくださいね!

夜中までやってきたせいで実は少し体調が良くなかった

涼介

.....。雪だいじょうぶ?顔色あんまり良くないよ?

いや!そんなことないです!!全然元気です!!!

選手にはきずかれたくなかった。だって、自分の種目に集中してもらいたいから。

涼介

そうか、、。なんかあったらすぐ俺にいってな??

ごめんなさい。ありがとうございます。

....,はぁ、徹夜しなきゃ良かった、まぁ、今日1日のりきろう。

バンッ!行き良いよく走り出す他校の選手や、うちの選手先輩たちはこれが最後なんだなぁ、

今日の気温は35度。 朝は涼しいけどだんだん蒸し暑くなってきた

続いて、走高跳です。各校のマネージャーは準備をお願いします。

よし。先輩ラストだし、気合い入れて準備しなきゃ。

涼介

雪!準備よろしくな!応援してろよ!

はい!先輩が県に行けるように頑張ります!

私は準備を終わらせて、元の位置に戻ろうとした。

その時、、、、、、

バタンッッ!!!!!

うっ、

まさかまさかで、昨日のお守りを徹夜で作ったせいで、熱中症で倒れてしまった

涼介

雪っっ!!!!!

倒れた時、先輩の順番が呼ばれた所までは覚えていた

(先輩、がんばれ、、、)

気がつくと、誰かの腕に入っていた、

えっ、?

せ、先輩!?!??!?!?

曖昧な記憶だけど、涼介先輩っぽい人が、心配そうな目で私を見つめていた。

でも、倒れた時、先輩の跳ぶ番だったから、それは無いだろうと、ひと安心した。

はっ!!!

気がつくと、そこはベットの上で。どうやら救護室に寝かされていたらしい

救護室の方

あ!目が覚めたかな??

はい、すっかり元気になりました!

私は、どうやってここに、?

救護室の方

どこの学校かは分からないけど、選手の人が運んで来てくれたんだよ。

そうなんですか。お礼しなくちゃ、(でも、涼介先輩じゃなくてよかった、記録どうだっただろう。)

先輩の記録が気になり、記録を見に行くと、、、、

そこには、

棄権

と、かかれていた、

え、、うそ、、、まさかっっ

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