今日はいよいよ、総体。
雪
総体にマネージャーはお守りを渡すのが暗黙の了解みたいになっていて、夜中まで作ってきたのだ。
部員
雪
夜中までやってきたせいで実は少し体調が良くなかった
涼介
雪
選手にはきずかれたくなかった。だって、自分の種目に集中してもらいたいから。
涼介
雪
雪
バンッ!行き良いよく走り出す他校の選手や、うちの選手先輩たちはこれが最後なんだなぁ、
今日の気温は35度。 朝は涼しいけどだんだん蒸し暑くなってきた
続いて、走高跳です。各校のマネージャーは準備をお願いします。
雪
涼介
雪
私は準備を終わらせて、元の位置に戻ろうとした。
その時、、、、、、
バタンッッ!!!!!
雪
まさかまさかで、昨日のお守りを徹夜で作ったせいで、熱中症で倒れてしまった
涼介
倒れた時、先輩の順番が呼ばれた所までは覚えていた
雪
気がつくと、誰かの腕に入っていた、
雪
雪
曖昧な記憶だけど、涼介先輩っぽい人が、心配そうな目で私を見つめていた。
でも、倒れた時、先輩の跳ぶ番だったから、それは無いだろうと、ひと安心した。
雪
気がつくと、そこはベットの上で。どうやら救護室に寝かされていたらしい
救護室の方
雪
雪
救護室の方
雪
先輩の記録が気になり、記録を見に行くと、、、、
そこには、
棄権
と、かかれていた、
雪
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