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美麗
ただいま戻りました！
玲王
ただいま
秀哉
ただいまー！
千歳
帰った
美麗
はぁ〜疲れた！
美麗
部屋に戻ろ！
千歳
とても疲れてるようにはみえんな
美麗
失礼な！これでも疲れてるよー！
千歳
元気いっぱいでなによりだ
美麗
それはどうも！
玲王
いや、お前単純
秀哉
美麗さんって面白ーい笑
組長
あぁすまん
組長
ちょっといいか？
美麗
はい？
玲王
んだよ
秀哉
何かあったの？
千歳
なんだ、
組長
美麗さんの事なんだがな…
美麗
私が何か？
組長
翔太…左近…徹…話してやれ
翔太
うっす
左近
はい。
徹
うぃーす
美麗
？
翔太
えっと…その…
左近
はっきり言え。翔太
翔太
は、はい
翔太
じ、実は
美麗
なぁに？
美麗が翔太を落ち着かせる為微笑む
美麗
私は何を言われても、驚かないから
美麗
ビビったりすることもないし
翔太
！
左近
な…
徹
肝座ってるー！
美麗
ね？だから話してくれる？
翔太
はい！
翔太
言いにくいんですけど
翔太
美麗さんにこんな手紙が…
美麗
ん？なになに…
白鳥組から出て行け さもなければ命はない。
美麗
……
玲王
あ？んだよこれ
秀哉
美麗さんをよく思っていない人がいるのかな？
組長
そうだと思うぞ
千歳
もともとただの一般人だ
千歳
玲王が助けただけのな
玲王
おい。テメェ
千歳
何だ？本当のことを言ったまでだが？
玲王
こんのっ…
秀哉
ちょっと、やめ……
美麗
やめてください！
玲王
！？
秀哉
美麗さん！？
千歳
！
美麗
千歳さんの言う通りなんですよ
美麗
玲王さんに助けていただいたたげの一般人
美麗
それは本当の事ですし…
組長
美麗さん…
翔太
一般人…
左近
どうした？
翔太
い、いえ、
翔太
美麗さんにと俺って似てるな...と
美麗
どうゆう意味？
翔太
あ、いえ
翔太
俺も、左近さんに助けていただいたただの一般人だから..似てるなぁ、と
翔太
思っただけ…デス
美麗
何カタコトになってんの笑
翔太
え、あ、えーと、はい？
玲王
パニクりすぎだろ
秀哉
ふふっ
千歳
はぁ
徹
ため息ですか？
徹
初めてみましたねぇ〜
千歳
俺も人間だ
千歳
ため息ぐらいつく
徹
もっと隙のない人かと笑
千歳
笑うな
徹
すみませーん笑
組長
うむ
組長
やはり美麗さんには護衛をつけるか
美麗
ご、護衛！？いいですよそんな！
玲王
遠慮すんなよ
秀哉
美麗さんはもう白鳥組の一員だからね
美麗
あ、ありがとうございます
玲王
怪我されたら困るしな
美麗
え？何でですか？
玲王
は、？
美麗
えっ、？
玲王
いや、お前次の組長決めんだぞ？
玲王
大事な役割だぜ？
美麗
…………
玲王
お、おい…まさか…
美麗
忘れてたぁぁぁぁぁあ!!!
美麗
玲王
おいおいマジかよ…
秀哉
あはは笑
千歳
飛んだ馬鹿がいたものだな
美麗
いや、色々あったじゃないですか…
律
なら、護衛は私がやらせていただきます。
左近
なっ！
徹
えぇ〜？
翔太
律さん…！？
玲王
おい、
秀哉
何しにきたの？
千歳
さっさと出て行け
律
酷いですね。これでも"白鳥組"の一員なのに
玲王
ﾁｯ、テメェ
美麗
え、あ、あの…
組長
やめんか
組長
美麗さんを怖がらせてどうする
美麗
い、いえ！大丈夫…です
律
私が護衛は嫌ですか？
美麗
えーと…
美麗
あ、ありがとうございます！
美麗
とっても嬉しいです。
律
じゃあ…
美麗
でも、ごめんなさい！！
律
は？、
美麗
護衛はいりません。
美麗
私、強いので
玲王
！
秀哉
美麗さん……！？
千歳
ほう……
律
ﾁｯ
律
わかりましたよ。
ガチャ
翔太
……美麗さん！
美麗
なぁに？ﾆｺｯ
翔太
あっ、いえ…
左近
まるで、悪役みたいだったな……ﾎﾞｿｯ
徹
やめなよ〜ﾎﾞｿｯ
玲王
お、おい…
美麗
どうかした？
玲王
本当に…美麗か？、
美麗
正真正銘美麗だよ？
玲王
だよな…
秀哉
美麗さんかっこよかったよ！
美麗
えっ！？かっこいい！？！？
秀哉
うんうん！
美麗
そ、そんな…
千歳
本当に強いのか？
美麗
それ玲王にも言われた
美麗
私ってそんなに弱そう？
千歳
あぁ
美麗
即答かよ！
終わり！
そろそろ美麗ちゃ戦わせなきゃ
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