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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

3ヶ月後

コンコンッ

月葉

詩葉、入るよ

ガチャッ

月葉

‼︎

月葉

(もぬけの殻だねぇ、)

月葉

‼︎
日記、

ペラッ

◯月×日 何回目かの始業式。 妹がすげえはしゃいでてうるさい

~月#日 シャトルラン5000はキツい、、 そういや、この前メールが来たな見ておくか

☆月♥︎日 メールを開いたら、アイツの名前が出てきた 来いとの事だ。 家族や仲間に迷惑はかけれない 、、一人で行くか 変装すればなんとかなるはず

♤月♧日 白百合に会いに行った。 どうやらアイツはスパイが必要らしい 断ったが、「じゃあ、アイツらがどうなっても良いんだな」と脅された。 クソがッ、俺はどうすれば良い?

☀︎月☁︎日 決めた、俺は内通者になろう。 アイツの話に乗ろう。 正直、すごくヤダ、3年前まで敵だったやつに媚使って手下になるのはな‼︎ 、、でも皆を守る為だ。 我慢、

◎月●日 惰能め、俺らをこき使いやがって しかも、ゾムさんと柚月を倉庫に閉じ込めちゃったし、、やってる事やばいな、、いくら変装とはいえ、心は傷つく、 でも、唄がこっち側で良かった 話し相手にもなるし本当の俺をわかってくれる 姉さん達には、まだバレてない

*月■日 唄がバレた、能力が個性的だからな 俺は大丈夫か、ロボロさんと似てるし アレは完成した。大丈夫、俺の運なら勝てる 姉さん達には悪いけど勝負は勝負 そして、俺は敵。 俺は、なんだ?

♪月〠日 俺は駄目な事をしてしまった、 永和達に、家族や仲間に合わせる顔が無いだめだ、俺はもう敵、皆の敵だ

@月▼日 なんで俺に優しくするの? 優しくしないで、俺はもう敵なんだ。 覚悟は決めた。皆を守る為だ。 嗚呼、優しくしないで、俺が俺じゃなくなってしまう

ー・ー・ ー・ーー ・・ ・ー・ーー

月葉

‼︎
にげッ

ザシュッ

詩葉

、、ごめんね、姉さん

詩葉

、、一人目

赤く濁った水溜りができる

詩葉は冷たい目で姉を見る

柚月

あ"ぁ~、、疲れた、、

神奈

お疲れ様~
流石に任務三連続は疲れるよね~

トントン

頑張っとるな~

柚月

あ、お疲れ様です~

トントン

お疲れ様、どうやった?
証拠は取れた?

柚月

取れましたよ、アレはクロですね

トントン

やっぱりか~

エーミール

最近、どこも活気が無いですね~

神奈

あ、いたんですか

エーミール

酷ない?

柚月

そういや、月葉さんは?

柚月

折角お土産持って来たのに

神奈

お土産という名の人

エーミール

じゃあ私からロボロさんに渡しておきます

柚月

お願いします

エーミールが出て行った時 ゆっくり柚月が口を開く

柚月

、、トントン先生

トントン

ん?なんや?

柚月

月葉さんと凪さんと心葉先輩と詩葉先輩と永和先輩って兄妹なんですよね?

柚月

なんで心葉先輩だけ苗字が違うんですか?

トントン

あ~、3年前の話になるけどええか?

柚月

良いですよ

トントン

3年前なカクガクシカジカで研究所
が見つかって心葉のほんもんの姉さんと兄さんが実験台にされとってん

トントン

それが甘斗と龍舞な

柚月

あ~だからか

柚月

ありがとうございます

トントン

いや、全然ええよ
俺が言って良かったか知らんけどなw

神奈

そういえばあんまり甘斗さんと話して無いかも

柚月

話に行く?

神奈

行こ~‼︎

柚月

えッ?

神奈

はッッ?

信じられない光景に目を疑う

だってそこには、

心葉、、?

ばれちゃった、

甘斗

ゔぁッッ

甘斗の太ももを剣で思いっきり刺し、楽しんでいる心葉がいたからだ

柚月

、、先輩ッッ?

心葉、、?

うん、先輩です‼︎

心葉、、?

さっきまでは、ね?

くっくっく、と笑う心葉をよそに甘斗へと目を向ける

甘斗

逃げろッッ
二人とも‼︎

甘斗

この事を伝えてください‼︎

神奈

でっ、でもッッ‼︎

甘斗

良いから‼︎

少し覇気をまとった怒鳴りという感じで 甘斗は訴える

神奈

私が伝えてくるッッ‼︎

柚月

いや、私らにはコレがある

柚月が耳の方を触るとそこにはインカムがあった

カチッ

柚月

「聞こえますか‼︎寮の三階甘斗さんの部屋の前で心葉先輩が、、ッッ‼︎」

ロボロ

「どういうことや⁉︎」

柚月

「とにかく来て下さい‼︎」

カチッ

心葉、、?

チッ、クソッ

心葉、、?

無理かww

柚月

なんでッッ
こんなことッッ

心葉、、?

なんでじゃ無いですよ
私はただ自分の意思で動いているだけですから、

優しく笑う心葉をよそに神奈は信じられないという顔で見る

   

心葉

ふぁぁ、、

ショッピ

お疲れやな

心葉

そりゃそうですよ!
目が無い状態で暗殺と情報の仕事頼まれたんですからッッ‼︎

ショッピ

ん、お疲れさん

ショッピ

ナデナデ

心葉

(*´꒳`*)

ショッピ

明日休んで明後日二人で買いもん行く?

心葉

えっ、今日でも良いですよ!

ショッピ

まずは休んでからや

心葉

はい、、

ジジッ

「聞こえますか‼︎寮の三階甘斗さんの部屋の前で心葉先輩が、、ッッ‼︎」

インカムから柚月の声が聞こえてくる

「どういうことや⁉︎」

次はロボロの声

「とにかく早く来て下さい‼︎」

あんなに焦っている柚月は皆初めてだ だからこそ、何故か警戒していた

心葉

私ここにいるんですがぁ、、

ショッピ

わい行ってこよか?

心葉

いや、私も行きますよ

ショッピ

休んどきって

心葉

私の真似ですよ?
本人が確認しなくてどうするんですか‼︎

ショッピ

それもそうやけど、、!

心葉

行かせてください!

ショッピ

、、死なんといてや?

心葉

そちらこそ

ずっと"嘘笑顔"の私は

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