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なんか… 短編集みたいなの作りたくなったので
1話で完結する短編集みたいなの書きますね〜
前々から描きたかったんですけどかけてなくて…
というわけでスタートです、!((
わんく nmnm この言葉に見覚えのない方、 この作品が地雷の方はback推奨します
水青 青さん病み表現〇です
side水
会社からの帰り
1件寄るところがあったのを思い出し、
足を家とは真逆の方向に向ける
水
そんなセリフを吐く
起きていることなんて分かってるのにね
LI〇Eを見返す
色んな通知に交じって 送られてきたメッセージ
「きょうあえる?」
それだけの質素な文面
必死に助けを求めてるのがわかるから
だから助けようと思ってしまう
動画の中では不仲のあの人の家に
水
なるべく1人にしたくないから
さっきよりもペースを早めて あの人の家に向かった
水
そう大声で呼ぶ
まだ寝てない、 いや、寝れてないのを知っているから
青
そっちが来いって言ったんじゃん
まあ、言わないけどね、笑
だって今だって、 寝れないのに心配かけないように クマを隠してるのを知ってるから
だから代わりにこう返事する
水
当たり障りなく警戒されないように
青
水
ツンデレなんだよね、いふくん
泊まって欲しいって自分から 言えないから誘導してる
ま、いいけどね〜
水
青
水
青
背後からの声をあっさり無視して いふくんの部屋に向かう
青
僕が部屋に入るより前にドアの目の前に立ち塞がるいふくん
水
青
いふくんの表情でこの言い方がまずかったと悟る
でも事実だ
青
水
いふくんがたじろいだところで 不意を着いて部屋に入った
水
良くも悪くも予想通りだった
パソコンの近くには 冷えピタと栄養ドリンクが数十本 それから薬 多分市販のやつ それから…血に染ったティッシュ
青
水
水
活動休止中
動けるメンバーが減る、 ということはすなわち
一人一人のメンバーの負担が 増えるということ
ごめんね、そう心の中でつぶやく
青
水
出てないつもりだったんだけど
青
青
水
嬉しい けどそれと同時に 怖い
今いるいふくんがふいに消えそうで
青
水
そう冗談半分で言うと
青
水
青
水
思いっきり腕を開く
青
水
しょうがないから僕から いふくんのことを抱きしめてあげた
青
ここまで来てようやく触れられる いふくんの弱い部分
水
青
水
青
水
その原因になったのは僕だ
2人目の活動休止者がでたら 不安にさせるってことを言ってるから
青
水
青
青
どんどんいふくんが 背中に回した手に力が篭もる
痛くないから別にいいけどね
水
水
水
水
青
俯いていた顔が上がって、目が合った
その目を真っ直ぐに見ながら言う
水
青
そのまま、2人して抱き合う
この世界から身を守るための シールドのようにして
…作品だけで100TAP行ったので締めますね、!
ここまで見て下さりありがとうございました、!
では、!