ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
注意⚠でっす
ヌッシ
中1の時、その人は同じ学校の人 だった。
身長は俺よりも小さい。でも、 よく飛んでよく走る。
小動物を見ているような気分だった。
最初は特に何とも思わなかった。
日向
国見
ただの先輩と後輩。 そう思っていたのに……。
女の子
女の子
日向
体育館裏で告白されていた先輩を見て 俺は…凄く苛ついた。
国見
その答えは自分でもよく分からなかった
でも…ある日、その答えに気づくことに なった。
それは、とある日の部活の時間。
日向さんは色んな人と喋っていて 俺は隅っこでその話を聞いていた時
何故か、好きなタイプの話に なっていた。
国見
国見
俺は話し声がよく聞こえる所まで 移動をして話を聞いた。
男
日向
男
するなら誰?
日向
アホらしい。 そう思いながらも聞き耳をたててしまう 俺もアホらしい。
でも…気になって仕方がなかった。
国見
及川さん?)
日向さんの答えは予想外のものだった。
日向
国見
男
日向
日向
いいヤツだからさ!
男
男
けど、いいヤツなんだよな
日向
男
なんだよw
日向
日向
男
日向
日向
練習するぞ!
国見
あいつ、大人しいけどいいヤツ だからさ!
さっきの言葉が頭に中でループする。
ふと、自分の頬に手を当てると とても熱くなっていた。
国見
国見
この時始めて、俺は日向さんの事が 好きだと実感した。
俺の、初恋の人。 そして…
俺が、始めてリスカや引き籠もり をする原因になった人。
いつしか、俺の中で日向さんは とても大きな存在になっていた。
国見
日向さんしか見れない…♡
そんなメンヘラになっていった。
ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
日向
国見







