ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
中1の時、その人は同じ学校の人 だった。
身長は俺よりも小さい。でも、 よく飛んでよく走る。
小動物を見ているような気分だった。
最初は特に何とも思わなかった。
日向
国見
ただの先輩と後輩。 そう思っていたのに……。
女の子
女の子
日向
体育館裏で告白されていた先輩を見て 俺は…凄く苛ついた。
国見
その答えは自分でもよく分からなかった
でも…ある日、その答えに気づくことに なった。
それは、とある日の部活の時間。
日向さんは色んな人と喋っていて 俺は隅っこでその話を聞いていた時
何故か、好きなタイプの話に なっていた。
国見
国見
俺は話し声がよく聞こえる所まで 移動をして話を聞いた。
男
日向
男
日向
アホらしい。 そう思いながらも聞き耳をたててしまう 俺もアホらしい。
でも…気になって仕方がなかった。
国見
日向さんの答えは予想外のものだった。
日向
国見
男
日向
日向
男
男
日向
男
日向
日向
男
日向
日向
国見
あいつ、大人しいけどいいヤツ だからさ!
さっきの言葉が頭に中でループする。
ふと、自分の頬に手を当てると とても熱くなっていた。
国見
国見
この時始めて、俺は日向さんの事が 好きだと実感した。
俺の、初恋の人。 そして…
俺が、始めてリスカや引き籠もり をする原因になった人。
いつしか、俺の中で日向さんは とても大きな存在になっていた。
国見
日向さんしか見れない…♡
そんなメンヘラになっていった。
ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
ヌッシ
日向
国見
コメント
6件
こういうの好き(私ヤバイ奴?)
すごく良い展開…大好きな作品です👍🏻
日向が先輩なの辛い♡(嬉しい&喜び)