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緊急会議とは s h k について真剣に語る場
定例会議とは雰囲気が全く異なる
静まる室内で 僕は重要な内容を口にした
b r
b r
n k
それぞれ顔を顰めたり目を見開いていた
緊急会議だからこそ 僕を疑うことはしなかった
b r
最初はふざけて絡みにいっただけだった
b r
b r
返ってきた反応は予想外で…
s h k
b r
みるみる顔が赤くなっていった
s h k
s h k
分かりやすく動揺してて
図星なんだろうなぁ…って
s m
s m
k r
k n
k n
b r
b r
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n k
n k
k r
n k
n k
k r は俯いて細い声で言う
k r
k r
k r
s m
s m
n k の瞳が潤んでいく 僕ももらってしまいそうだ
n k
n k
b r
b r
b r
n k
n k
パンダのフードを深く被り 顔が覆われる
n k が出ていって 心が締め付けられた
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k r
k r
s m
b r
k n
k n
口数が明らかに少なかった k n が 急に慌てて立ち上がる
s m
k r
k r
目配せをされ僕は頷く
b r
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s m
不服そうではあったが 今は僕らに従ってくれた
元はと言えば皆の気分を 沈ませてしまったのは この僕だ
責任をとらなきゃ...
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k r
k r
b r
k r
s m
b r
3人でいれば
きっと
たのしいからさ...?
k r
k r
b r
無理に明るく振舞おうとしている僕こそが
泣きたいんだろうな
n k
n k
k n
少し距離をとって n k の後をつける
あの時、 n k が部屋をでてから 玄関のドアが開く音が聞こえた
n k にしろ s h k にしろ 心配で見に行った
ただ、なんて声をかけたらいいのか...
嘘をつくのはいやだった
「大丈夫だよ」って軽率な言葉は 俺もろとも苦しめるだけ
同情でもしようものなら n k には見透かされてしまいそう
"俺が s h k の恋人だってこと"
...やっぱり 帰ろう
くるりと踵を返すと同時に 水色の瞳がこちらに向く
n k
もう、諦めよう
k n
どうか
嘘がばれませんように
k n
偶然を装って 彼の気持ちからひたすら逃げる
k n
k n
1歩足を踏み出すと 腕を掴まれ立ち止まった
n k
k n
n k
k n
取り敢えず公園で話すことにした
公園までの道のり n k は声を殺して泣いていて
俺は目を逸らして 隣に合わせて歩くだけだった