/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
理沙
理沙
理沙
理沙
Let's go
ここはどこだろうか
現実じゃないことは分かっていた
自覚があったんだ
夢だって
しばらく動けなかった
縛りのようなものだろうか
今はそんなことどうでもいい
私は何をすればいいんだ
その場所から動かないで待っていた
誰かを。誰かが来ると信じて
その時だった
おばあちゃんと私が歩いていた
背筋が凍るような感覚
私は気付いてしまった
"私"が居たはずの場所には
青色の毛糸があった
暗い
寂しい
怖い
その感情が私の脳内に流れ込んできた
嫌な予感がしたんだ
そのままにしていたら その"ナニカ"に大切なモノを奪われてしまう気がした
今の私に迷っている暇はない
急いで後を追いかけた
そして
私の場所に居た毛糸を引きちぎった
私は その悪夢から抜け出した
…だが 悪夢はまだ終わっていなかった
その夢を見てから、5日ほど経ったある日
近所のおばさんが亡くなった
そのおばさんの周りには 赤くなった毛糸が散らばっていた
コメント
109件
(＝∀＝*)ｷﾞｬﾌﾝ
わぁ☆怖いねー 私もよく予知夢見るんだけど怖いのはあんまり見たことないなー
ｶﾀｶﾀฅ:(´◦ω◦｀ฅ):
