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書き方神ですか⁉︎prmzサンのやり取りが好きだ(((急な告白
pr × mz 地雷 さん 🔙 ご 本人 様 関係 ❌ 約 290 タップ きゃらめる 様 の ストコン 参加 作品 です !!
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S t a r t __
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違う クラス の 俺 と pr には 、 二つ だけ 特別 に 許されて いる こと が ある 。
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一つ 目 は 、 pr が 俺 と 一緒 に 授業 を 受ける こと 。
そう でも しない と 授業 に 出ない から と いう 理由 らしい 。
いつも の ように 、 pr が 俺 の 席 の 横 に 椅子 を 持って くる 。
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pr
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そして 、 いつも の ように pr と 二人 で 俺 の 教科書 を 見る 。
てぃーちゃー
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てぃーちゃー
授業 が 始まる 。
pr は 隣 で ペン を くるくる 回して 遊んで いる 。
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授業 が 進む 、 だが 意識 は 繋いだ 手 の 方 へ と 吸い 寄せ られて いる 。
てぃーちゃー
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突然 絡め られた 指 に 驚いて 、 少し 肩 が 跳ねる 。
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満足 した か の ように 優しい 笑み を 浮かべて いる pr 。
それ を 見る と 、 また 少し 意識 が pr の 方 へ と 引き 寄せ られる 。
てぃーちゃー
てぃーちゃー
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勿論 、 pr と 受ける こと が 許されて いる とは 言え 、 授業 は 授業 だ 。
先生 が 俺 や pr を 当てる こと も ある 。
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俺 が 固まって いる 間 に pr が 計算 を 終える 。
pr は 授業 に 出ない だけ で 昔 から 頭 は いい 。
だから 多分 これ も あって いる 。
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てぃーちゃー
てぃーちゃー
てぃーちゃー
ちょうど そこ で チャイム が 鳴り 、 周り が 動き 出す 。
その どさくさ に 紛れて 、 pr の 手 を 離そう と する 俺 を pr が 引っ張る 。
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pr に 手 を 引かれた まま 、 人 の まばら な 廊下 を 歩いて いく 。
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さらさら な 金髪 、 綺麗 な 翠 色 の 瞳 。
少し 無理 を した 笑顔 。
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特別 に 許可 されて いる こと 、 二つ 目 。
それ は 、 pr が どうして も でない と 言った ら 、 pr の こと を 説得 する こと 。
それ も 授業 中 に 。
この 二つ は 、 pr が 学校 に 来る こと 、 一日 の 内 、 最低 1限 は 授業 に 出る こと を 条件 に して 、 許可 されて いる 。
pr
そして pr が 言う 、 ご褒美 は 、 簡単 に 言った ら 、 pr に 俺 から 触れる こと 。
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pr が 何 か を 言い かけて 、 口 を 閉じる 。
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俺 は pr に 何 を 言おう と した のか 、 聞こう と して 、 口 を 閉ざした 。
何故 か 、 聞いて は いけない 気 が した 。
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少し 、 淋しそう な 乾いた 笑み を 浮かべる pr を 見る と 、 無意識 の うち に pr に 手 が 伸びる 。
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― 回想 ―
俺 も pr も 、 昔 から 自分 の 家 が 嫌い だった 。
放課後 の 夕暮れ の 公園 。
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少し 、 淋しそう な 顔 で 、 遠く を 眺める pr 。
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「 また 明日 」
その 一言 を 口 に すれ ば 、 俺 と pr は 家 へ 帰る 。
... また 憂鬱 な 場所 に 帰ら なく ては いけない 。
もう 帰ら ない と 行けない 、 そう 頭 では 分かって いる つもり なのに 、 口 から その 言葉 を 出す のは 、 気 が 引けた 。
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俺 は 今 より も ずっと 小さい 手 で 、 必死 に pr の 手 を 握り 締めて いて 。
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そんな 願い 叶う わけ ない のに 。
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pr の 横 に いる 時間 だけ は 息 が しやす かった 。
pr だけ は 、 俺 を 認めて くれる から 。
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がら っ (( 扉 , 開
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俺 たち は 学校 で 浮いて いて 。
影 で こそこそ ある こと ない こと 沢山 言われて 。
先生 たち も まとも に 取り合って くれなくて 。
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__ だけど 、 そんな 俺 たち の 居場所 さえ 、 周り は 許して くれ なかった 。
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いつも の 公園 、 いつも の ベンチ 。
いつも の 会話 。
ずっと 繋がれた 手 。
全部 、 全部 、 いつも 通り だった のに 。
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この 時 、 繋がれた 手 は 驚く ほど 暖か くて 。
しばらく 走って 、 ふと pr が 足 を 止める 。
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泣きそう な 顔 を する pr 。
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小さい 俺 ら 二人 の ちょっと した 逃避行 。
でも 結局 それ すら も 許され ず 、 この 日 は 大人 に 連れ 戻された 。
__ 翌日 。
いつも の ように 、 pr と 手 を 繋いで 、 教室 に 入る 。
mz
いつも なら 、 俺 の こと を 悪く 言う のに 。
てぃーちゃー
てぃーちゃー
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この 時 、 pr が どんな こと を 言われた のか は 分から ない 。
... ただ 、 この 日 を 境 に pr が 「 問題児 」 と 呼ばれ 、 前 まで の 明るい 笑顔 では なく 、 少し 淋しそう な 乾いた 笑み を 浮かべる ように なった こと 。
それ だけ は 、 今 でも 鮮明 に 覚えて いる 。
― 現在 ―
さっき の pr の 顔 が 、 問題児 と 呼ばれ 始めた 頃 の pr に 重なる 。
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pr が 影 で こそこそ 悪口 言われて た のも 、 先生 が まとも に 話 を 聞いて くれ なかった のも 、 家 で 過ごす 時間 が 憂鬱 だった のも 。
全部 、 全部 、 知ってる 。
ずっと 隣 に いた から 。
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... 翌日 。
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いつも 通り の 雑 な やりとり 。
でも 昨日 まで とは 違い 、 何処 か ラムネ 瓶 の 中 の ビー玉 の ように 軽やか な 熱 を 帯びて いる 。
__ それ に 気付く のは 、 きっと 俺 達 だけ だ 。
~ fin ~