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僕には気になる子がいる。
男のくせに女の格好をしている奴だ
いつも軽蔑の眼差しや、冷たい視線を浴びてるのに、にっこり笑った笑顔は壊れない。
あるとき、放課後で一人教室に残ってる彼がいた。
ぼく
累斗
ぼく
累斗
ぼく
ぼく
ぼく
累斗
累斗
嘘一つない。真っ直ぐな瞳だった
ぼく
累斗
累斗
累斗
ゆっくりと微笑んだ 女の子のような笑みだった
いや、
本当に女の子なんだ。
僕は、本当に問いたかった最後の質問をする。
ぼく
累斗
ぼく
ぼく
彼女はふっと微笑んだ。
累斗