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街中
しぐれ
月歌
玲亜
公園には雪がまだ積もっていたが、街中はもうすっかり溶けていた
乾燥した冷たい風が吹いている
しぐれ
月歌
しぐれ
月歌
玲亜
しぐれ
しぐれ
しぐれ
そんなふうに話している内に、トランシーバーが鳴った
玲亜
三人とも、今すぐ戻って来て!
新たな計画を始めるらしい
詳しくは後で話すから、急いで帰って来て!
天奈の声だった
しぐれ
月歌
玲亜
しぐれ
月歌
しぐれ
しぐれ
集合場所
天奈
すぐそこには船があった
玲亜
天奈
柊
6人は船に乗った
船の中
しぐれ
しぐれ
天奈
紅葉
柊
玲亜
月歌
すると、しぐれが焦った様子で 言った
しぐれ
紅葉
しぐれ
柊
しぐれ
しぐれは、まだ染まりきっていないようだ
天奈
天奈
天奈
柊
天奈
天奈は紙に漢字で書いた
月歌
月歌
天奈
皆は不安になっていた
紅葉
紅葉
しぐれ
玲亜
玲亜
玲亜
しぐれ
月歌
天奈
柊
しぐれ
月歌
月歌
天奈
皆にこにこ笑っている
しぐれはただ1人、意味こそ分かったが青ざめていた
怖い意味なのにヘラヘラ笑っている皆の姿を見て、少し怖いと思ってしまった
それでも今はそんな皆を見ていることしか出来なかった……