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未亜

、、、グスッ、、はぁ、、

なんで。

いつからこんな恋をしてしまうようになったんだろう。

自分がどんどん壊れていって、

苦しくて辛くて

未亜

もう、終わりかぁ、、

終わりを告げた後も自分が自分をどんどん嫌いになっていく。

しっかり終わりにするって決めたのに。

1ヶ月ちょっとだったけど、何より幸せで大好きでした。

さよなら。__

未亜

ドキドキ

未亜

緊張すんな、、、

胸を踊らせながら私は今日から高校1年生。

恋愛、部活、勉強、新しい仲間

全てに期待して私はこの赤野橋高校に入学した。

莉乃

ごめんごめん、遅れた

未亜

全然!

未亜

行こっか!

小学校から同じ親友、莉乃も同じ高校に受かることが出来た

未亜

彼氏出来ますよーに!

莉乃

まーたそんなこと言ってー

未亜

びっくりだね

莉乃

んね

莉乃

まさか同じクラスなんて

未亜

部活どうする?

莉乃

バレーかなー

未亜

まぁ、そーだよねー

私達は小学生4年からバレーをやってて中学でも部活はバレー部だった

未亜

男子も隣にいるんだ、、

莉乃

んね、嫌だわ、

未亜

なんで!?

未亜

イケメンいるかもよ!

莉乃

はいはい

莉乃

まぁ今日見学だし、いつ帰ってもいんだよね?

未亜

、、、

莉乃

未亜?

未亜

、、、やばい、

莉乃

、?なに?

智生

キュッ

未亜

ドキッ

未亜

私あの人が好き、

莉乃

はい、?

智生

っしゃ〜

壱飛

うぇい

智生

いぇー

智生

パシッ

壱飛

パシッ

莉乃

未亜?本気?

未亜

うん、

必死にボールを追う姿が、高く飛ぶその姿が目に焼き付いた

いわゆる一目惚れだった。

未亜

バレー部に決めた、

莉乃

え、うん、

未亜

あーー好きーー

莉乃

はいはい

また言ってるし

智生くんに言っちゃおー

こいつは同じバレー部。

松本かがや

同じクラスで仲が良かった

男バレってこともあってあの人_

智生くんのことは色々聞いていた

智生くんは1個うえの先輩

もう出会って8ヶ月が経とうとしていた。

特に何も進展はなくそれでも好きという気持ちは何一つ変わることは無かった

智生

キュキュッ

智生

バシッ!!!

未亜

あー、、かっこい、

壱飛

智生のことほんと好きだよね

未亜

!?

未亜

はいっ

壱飛

ごめんごめん急に

未亜

壱飛先輩、、

壱飛

こんにちは

未亜

こんにちは、

壱飛

智生のこと好きなの?

未亜

え、、

未亜

はい、!

壱飛

そっかそっか

壱飛

智生好きな人いないから頑張りな

未亜

ありがとうございます!

壱飛

じゃね

壱飛

頑張れ

莉乃

壱飛先輩じゃん

莉乃

なにしたん

未亜

智生くんのこと好きなの?って

未亜

好きな人居ないんだって

莉乃

良かったじゃん

未亜

私、頑張るね

莉乃

未亜がこんなに一途なの久しぶりに見たよ

莉乃

いつもこんなに長続きしなかったのにね

未亜

周りの環境の問題だわ

喋ったこともない。

それでも、好きで好きでたまらなくて冷めることなんてなかった

ついに初めて喋ったのはあの日__

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