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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

今日もかっこええなぁ

俺の最愛の推し

蓮くん

なんてね。

こんな感情だめに決まってる

蓮くんはイケメンな男の子

それにくらべて俺は

言うほどでもない

ただ好きだよと。

それだけ、心に閉まっておく

今日も始まったインスタライブ

俺の楽しみ。

あ!康二きてるじゃん!

やっほー!

なんて、名前も呼んでくれてファンサも神なんだけど

やっぱり蓮くんの女の子のファンからの評判は最悪

場違いな事くらいわかってんの、

スマホを開いた俺は唖然

蓮くんの熱愛報道が出たから

それも、前からストーリーで匂わせしとった女

やっぱり叶うはずなんてないねんからさ。

期待する俺がおかしいんやけど(笑)

俺はスマホを閉じて

ベッドの上で目を瞑る

蓮くんの思わせぶりなあの態度、

大好きやったのに。

スマホから通知の音がなる

開けば、かつては友達だった

あの6人からの一斉メール

今は既読をつける気分じゃない

推しの事でいっぱいやねん。ごめんな。

なんて思ってても鳴り止まない通知

やっと止まった

次は電話の音がなる

非通知かぁ。

非通知だろうがどうでもよかった

だって、

康二、愛してる。

康二

なんでっ?

熱愛報道見たんでしょ?

康二

うんっ、

俺はね。

こんな会話が出来たんだから。

何かと幸せもんなんかもな

君が姿を消すまで後

7日。

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え、続き

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