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竈門 炭治郎

いよいよ今日から高等部…

竈門 炭治郎

しっかりしないとな…!

キメツ学園入学式

炭治郎は3年間の中等部を終え、 遂に今日で高等部に進学する。

それは同級生の伊之助も同じで 昇降口前で一緒にクラスが同じか 見ようと約束をしていた。

竈門 炭治郎

(兄弟達ともう一緒には居られないのは寂しいが……)

竈門 炭治郎

(…いいや!俺は長男だ!)

竈門 炭治郎

(長男だから先陣を斬らないと!)

炭治郎は門にも中々行けずに居たが

昇降口で伊之助が待っているかと 思うと申し訳無いので行くことに。

竈門 炭治郎

(……あ、新しい風紀委員さんだ)

竈門 炭治郎

(こんな朝早くから偉いなぁ…)

竈門 炭治郎

お早う御座います!

竈門 炭治郎

早くからお疲れ様です!

???

………待って

???

そこの元気の良いお前だよ

炭治郎は『お前』と呼称されて 一人の風紀委員に止められた。

黒い髪で特徴的な桜型の眉をした 風紀委員は感情の篭もらない顔で 炭治郎を見た。

竈門 炭治郎

厶、お前じゃないです!

竈門 炭治郎

竈門炭治郎です!!

???

…え?

???

あ、ああ…そう……

???

???

……その耳飾り、何?

竈門 炭治郎

この耳飾りは父の片身なんです

???

………

???

外せ

竈門 炭治郎

……え?あ、でも…

竈門 炭治郎

(強い怒りの匂い…?)

???

風紀委員命令

???

外せって言ってるの

竈門 炭治郎

(ああ、そうか、何も説明せずに校則を破っていたら怒るだろう)

竈門 炭治郎

これは特別な許可書が

???

何度も言わせないで

???

外せ

竈門 炭治郎

え?でも…

竈門 炭治郎

(許可書は出てるのに…)

竈門 炭治郎

(この先輩には嘘だと伝わっているのだろうか…?)

竈門 炭治郎

……すいません!

竈門 炭治郎

出来ません!!

???

あのなぁ…

竈門 炭治郎

名前教えて貰って良いですか?

???

…え?

???

俺の?

竈門 炭治郎

そうです!

???

……

???

???

…………ま

アガツマ

アガツマだよ

竈門 炭治郎

アガツマ先輩ですね!

竈門 炭治郎

放課後にアガツマ先輩を見つけるので是非その時に御話を!

竈門 炭治郎

この耳飾りの許可書もその時に提示をさせて頂くので!

竈門 炭治郎

それじゃあ、また放課後に!

アガツマ

……え、ちょ…はぁ…?

竈門 炭治郎

(…何故だろう)

竈門 炭治郎

(物凄く、何か…何かに対して違和感がある気がする)

竈門 炭治郎

(何処かが違っているような)

竈門 炭治郎

(ズレているような妙な感覚…)

竈門 炭治郎

(………)

竈門 炭治郎

(栗落花先輩や不死川先輩に対してある親好感よりも)

竈門 炭治郎

(何よりも強い親好感…)

竈門 炭治郎

(何より、何でアガツマ先輩は)

竈門 炭治郎

(注意してる最中の筈なのに)

竈門 炭治郎

(“嬉しそう”な匂いを?)

竈門 炭治郎

(そして何より)

竈門 炭治郎

(初めて嗅いだ筈のアガツマ先輩の匂いは何処か既視感があった)

竈門 炭治郎

(……つまり…、)

竈門 炭治郎

…俺は、あの先輩を……

竈門 炭治郎

昔から知っている……?

美術室

ガララララ…

我妻 善逸

………

宇髄 天元

おう、善逸か

宇髄 天元

何か言ってから入れや

我妻 善逸

……竈門炭治郎と嘴平伊之助を1年の部で見掛けました

我妻 善逸

先刻は竈門炭治郎に呼び出されて相手されてたので遅れました

宇髄 天元

…そうか

宇髄 天元

お前の名前は名乗ったのか?

我妻 善逸

“アガツマ”としか伝えてません

宇髄 天元

……竈門に呼び出された理由は?

我妻 善逸

耳飾りを朝に指摘したら耳飾りの許可書を見せ付けられました

我妻 善逸

これで大丈夫ですよね、と

我妻 善逸

…やっぱり竈門炭治郎に記憶はありませんでした

宇髄 天元

その様子だと嘴平もだろうな

我妻 善逸

ええ

我妻 善逸

今朝服装を指摘して俺を見ても特に音は乱してませんでした

我妻 善逸

栗落花カナヲちゃんも不死川玄弥も思い出す傾向は無いです

宇髄 天元

…そうか

宇髄 天元

冨岡等の元柱達も思い出しそうには今のところ無かった

我妻 善逸

………左様ですか

我妻 善逸

…今日の任務は何ですか

宇髄 天元

近隣のアパート近くに出てるらしい件のを頼むわ

宇髄 天元

宇髄 天元

なァ、善逸。何度もいうが

宇髄 天元

お前の彼奴等を想い遣ろうとする気持ちも分かるがな

宇髄 天元

…彼奴等はお前が思うよりも現実を受け止めてくれるぞ

我妻 善逸

…分かってますよ、そんなの

我妻 善逸

………“だから”、駄目なんです

我妻 善逸

彼奴等が現世でも悲惨な現実を受け止める必要なんて無い

我妻 善逸

御人好しは呑気に生きててくれれば良いんですよ

我妻 善逸

……アンタも、俺のエゴに漬け込んでくれれば良かったんですけど

宇髄 天元

神に嘘は通じねぇからなァ

宇髄 天元

そりゃあ無理な話だぜ?

我妻 善逸

……そうですか

我妻 善逸

…お休みなさい。また明日

ガラララ… ピシャン

宇髄 天元

……

宇髄 天元

あのなぁ、善逸…

宇髄 天元

お前がそこ迄して我慢すりゃ良いって話でも無いんだぞ

宇髄 天元

誰も、お前にこんな重荷背負わせるつもりなんて無ェんだよ……

宇髄 天元

髪も黒に染めて素っ気ない性格演じまってよォ…

宇髄 天元

お前はいつ救われんだよ

我妻善逸自部屋

23:30

善逸 母

部活も良いけど、夜遅くは危ないんだから早く帰るのよ?

善逸 母

母さん達は最近心配なのよ…

我妻 善逸

うん

我妻 善逸

ありがと、なるべく早く帰れるように頑張ってみるよ

善逸 父

善逸が望むなら車で迎えに行っても良いんだが…

我妻 善逸

ううん、いいよ

我妻 善逸

仕事で疲れてる2人に迷惑掛ける訳にはいかないから

善逸 父

そうか。善逸も大事な時期だからしっかり頑張るんだぞ

善逸 母

何かあったら声掛けてね

我妻 善逸

うん。おやすみ

善逸 父

お休み

善逸 母

おやすみなさい

バタン

我妻 善逸

………

我妻 善逸

はぁ゛〜〜…

我妻 善逸

やっと今日の任務終わった…

我妻 善逸

部活で帰るの遅くなってる、ってのもちょっと苦しいなぁ

我妻 善逸

折角優しい両親なのに…申し訳無さ過ぎだよ、俺

我妻 善逸

…………

我妻 善逸

ホント、何で鬼前世の時点で絶滅してくれないんだよ

我妻 善逸

鬼舞辻はあの時ちゃんと

我妻 善逸

炭治郎が……

我妻 善逸

…鱗滝さんや宇髄さん…そんでアオイちゃん達

我妻 善逸

思い出させるとか、今更ながら悪い事しちゃったな

我妻 善逸

……ハハ、染めたのにもう落ちてる。嘘過ぎじゃない?

我妻 善逸

………でも、中等部に居た時よりかは確信が持てて良かった

我妻 善逸

炭治郎や伊之助達が覚えてなくてホントに良かった

我妻 善逸

……やっぱり

我妻 善逸

覚えてない人の基準は…宇髄さんが言ってた通りだったんだ

この作品はいかがでしたか?

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コメント

3

ユーザー

続き書いて下さい!お願いします!トケザスライデング

ユーザー

こんなところで私の高速連打能力が使えるなんて、!

ユーザー

続き楽しみゎ‹ゎ‹(っ˶'ᵕ'˶c) ゎ‹ゎ‹←気にすんなぁ

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