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次の日
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昨日は災難だったな、
顔にあざできたし、、、どんだけ強いあいつ、、
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紫
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紫ーくんは僕を助けてくれた人で
僕の唯一の友達なんだ
あれは3年前の時
僕はいじめを受けていたんだ
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毎日殴られて蹴られて罵倒されて
それだけでも辛いのに
その日は両親が喧嘩別れして親父が家を出ていってたんだ
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お父さんっ子の僕は親父が家を出た傷が深すぎたんだ
その上にその日はバットでも殴られて
何もかも嫌になっていた
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死ぬ勇気もでない
死んだら悲しむ人がいるって
きっと居るって思って毎日頑張って生きてきた
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でも僕思ったんだ
死んだって悲しむのはその日だけ
3日や4日たてばみんな元通りの生活に戻るんだ
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そう思うと僕は柵の方へ足が進んだ
お母さんは、、、僕に興味無いし
友達だってもうみんな敵
よく考えたら僕が死んで悲しむ人なんてほんとに居なかった
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そして僕が柵を登って降りようとした時
彼が来た
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その時の紫ーくんとの関係は
相談相手。って感じ
紫ーくんだけ真剣に話を聞いてくれるから
信用していじめの事や家族のことを全て言っていた
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紫ーくんは泣きながら僕を止めてくれた
その時気付かされた
僕には悲しんでくれる人がいるってことを
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紫ーくんは過呼吸になるほど泣いてくれて、
それを見てたら死ぬ事なんで出来なくて
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紫
紫
紫
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紫ーくんの優しい言葉に僕は泣いてしまった
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それが
僕と紫ーくんの過去だ