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妖魔伝

37 - 貴方は誰…?

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2024年11月06日

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Broooock視点

遡ること少し前。

赤城 琉久

あれ、Nakamuにぺいんとさんは?

Nakamuとぺいんとさんの匂いが無いことに違和感を覚えた。

厳密にはないのではなく薄れただけなのだけれど。

神谷 秀斗

ほんとだ、ぺいんとさんどこ行ったんだろう…。

赤城 琉久

探しに行かないとだよね。みんなに言って来る!!

神谷 秀斗

そうですね、僕はこの付近を探してみます。

赤城 琉久

了解です。何かあるかもしれないので、しにがみさん、気をつけてくださいね。

らっだぁ視点

赤城 琉久

らっだぁさん、Nakamuとぺいんとさんが居ないんです。

…遂に動き出したか?

俺の憶測でしかないが、きんときに化けているのは恐らく化け狐であるんそめだろう。

何が目的なのかはさっぱり分からないが、…多分、人間組の能力アップを見込んだ模擬訓練だとは思うけど。

チラリとぐちつぼの方を確認すれば、まだんそめはいるようだ。

だとしたら、何故ぺいんととNakamuは姿を消したんだ?

赤城 琉久

ら、らっだぁさん…?

何の返事もせず、突然考え出した俺を心配に思ったのかBroooockはチラリと俺の顔色を伺う。

赤城 琉久

大丈夫ですか…?

青ノ鬼 らだ

あぁ、大丈夫。

青ノ鬼 らだ

でも、Nakamuたちは大丈夫だよ。安心して?

俺がそう言うと、Broooockは訝しんで俺のことを見つめた。

そんな訳ない。 そう言いた気だった。

青ノ鬼 らだ

ぺんちゃんが居るから。

赤城 琉久

でも、ぺいんとさんは僕たちとは違い人間です。もし、もしも何かあったら…。

赤城 琉久

何かあってからじゃ遅いんですよ?

青ノ鬼 らだ

…ぺいんとは俺より強いから。

多分、Nakamuのことはぺいんとに任せておけば十中八九大丈夫だろう。

あいつは、俺よりも強く、仲間思いの熱い男なのだから。

何があっても、きっと守り抜くさ。

今、ぺいんととNakamuの姿がないことが1番に物語り、証拠として裏付けられているから。

赤城 琉久

…だとしても、心配です。

青ノ鬼 らだ

大丈夫、俺はぺいんとの意思をきちんと受け取ったからね。

何を言っているのかさっぱり分からない。 そんな視線と表情を向けられたがどうだっていい。

そろそろクロノアさんをぺいんとたちの元へと行かせるべきか。

暫く時間が経った後、確証等は何もないが何となく長年生きた勘や感覚が働き、ふと考えついた。

ぐるりとキャンプ場兼バーベキュー場を見回しクロノアさんを探してみる。

青ノ鬼 らだ

…クロノアさん?

にしても、人数が一気に減った気がする。

クロノアさんに、Broooockにシャークん…トラゾーまでもが姿を消した。

青ノ鬼 らだ

ふーん、なるほど。

多分、動物としての野生の勘、即ち本能が働いたのだろう。

それなら納得だし、クロノアさんにトラゾーがぺいんとたちの所に行ってくれるなら此方としてはかなり好都合だ。

青ノ鬼 らだ

ねぇー、きんちゃん…?

手始めにこのんそめでもしばいて、事情聴取でもしてみるか。

聞いていた話と違うぞ…ってな。

青ノ鬼 らだ

いや、んそめ…だったかな?

そう言えばきんときに化けたんそめは態とらしく眉を寄せ、近くにいたぐちつぼは驚いた様子で俺とんそめを交互に見る。

青ノ鬼 らだ

この様子じゃ、ぐちつぼに確認なく限界が独断でやったみたいだな。

諦めたのか、薄らと炎が彼の身を包み、美しい尾と瞳、整った素顔が現れた。

やはり、俺の読みは間違っていなかったようだな。

青ノ鬼 らだ

久しぶりだな、んそめ。

染野 凛

そうですね、お久しぶりです。

青ノ鬼神らっだぁさん

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