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テラーノベル(Teller Novel)

愁斗

通話終了

通話
00:00

英寿

しゅーと、

英寿

どーしt

愁斗

ひで。

愁斗

たすけて,,,

英寿

えっ、!

英寿

ドタッ(その場で立ち上がる)

英寿

どうしたの!

愁斗

俺の

愁斗

俺の体、変なの。。(堪えた声で)

英寿

いまどこ??

愁斗

おうちだよ

愁斗

お布団から出れないの

英寿

(出れないって、、)

英寿

待ってすぐ帰る、

愁斗

ひで。ヒクッ,,,ヒクッ,,,

英寿

しゅーともうちょっとだけ待っててね

英寿

ごめんね、大丈夫だよ。

愁斗

うん,,,,,

英寿

急いで帰るから!電話切るよ、?

愁斗

うん,,,,,

急いで会社を飛び出し、 急いで帰宅した。

電話口の声から 愁斗の恐怖心が感じられた。

いつもの帰り道が もどかしくて 遠く感じた。

英寿

しゅーと!!!

ひでッ,,,,

英寿

まって、すぐ行く

英寿

タッタッタッタッ,,,,,

🚪)ガチャッ

英寿

しゅーと!

愁斗

ひでッ,,,

英寿

怖かったな、!

英寿

サスサス,,,(手をさする)

愁斗

ヒクッ,,,,

英寿

いっぱい泣いたんだな、

愁斗

コクッ,,,,.

英寿

そっかそっか…。。

英寿

サスサス…(頬を撫でる)

英寿

しゅーと、身体、

英寿

どうしたんだ、?

愁斗

体がね思うように動かなくて。

愁斗

起き上がれないの。

英寿

え。

横たわる愁斗はぐったりしていた

必死に力を入れても、 びくともしない様子だった。、

愁斗

ンンンンッ,,,(力を入れる)

英寿

・・・。

愁斗

ハァハァハァ,,,,,

愁斗

むり、起き上がれない。

英寿

どうして、、

俺は思いもよらない現実に 呆然と立ち尽くすしかできなかった。

愁斗

ンンンンッ,,,,.

愁斗

ハァハァハァハァ,,,,

英寿

・・・。

愁斗

(ひで相当困惑してる、)

愁斗

(あぁ、また、ひで困らせちゃったな)

愁斗

ひでッ,,,,.

英寿

・・・・。

愁斗

ごめんねッ,,,,,

 

英寿

しゅーと、、

ごめんねの一言を聞いた時、 俺は何かの糸が切れたような感じがした

俺はこれからどうしたらいいのか

今どうしたらいいのか

わからなくて呆然としてたけど

俺は、

俺に今できることは、、

英寿

しゅーと、、

英寿

ドサッ,,,,(ベットに上がる)

英寿

ギューーッ,,,,(強く抱きしめる)

愁斗

ひでッ,,,,

愁斗

ブワァッ,,,(涙が溢れ出す)

英寿

明日病院いこうか、

愁斗

どこの病院いくの、、?

英寿

・・・

英寿

いつも行ってた◇○病院だよ

愁斗

・・・

英寿

先生に見てもらおう、?

愁斗

(先生、、)

愁斗

う、うん。

英寿

ギューッ,,,(より強く抱きしめる)

       

2人はこのまま抱き合って眠りについた

病院に行った結果、 愁斗の脳に萎縮が見られた。

そのせいで体が動かなくなったんだろうって。

入院も勧められた。

でも愁斗が拒否したから、 俺は愁斗の意思を尊重した。、

俺も、ずっとそばにいたいから、 社長と相談して、 退職を早めてもらった

これでずっとそばにいれる。

愁斗の身に何が起こっても、 俺は守ってやれるんだ。

どんなにおんなじこと言っても、 おんなじものを買ってしまっても

約束事を忘れてしまっても

俺は守ってみせる

ただこの時ひでは、 1番最悪の事態を覚悟しておくのを 忘れていた。

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コメント

1

ユーザー

最悪な事態ってなんだろ...

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