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○○屋さん

1 - 《○○屋さん》第1話

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2023年01月23日

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俺には彼女がいた

しかし俺の彼女、結月は

交通事故で亡くなった

そんな出来事も数年前の話。

結月が車に轢かれる前に

俺が身代わりになっていれば 良かったのに

そうやって いつもいつも後悔をする

いい加減元気だしなよ律〜

……うるさい

(また今日も結月がいない世界で
生きるのか……)

次の日、俺はある店に寄った

(見たことない店だな……)

その店の看板には 「○○屋さん」 と書いてあった

子供の落書きのような文字だった

(ただのガキの遊びだろう…)

俺はそう思った

少年

いらっしゃいませ。

店内の奥には案の定 子供がいた

…君は………店番をしているのか?

そう、俺が少年に聞くと少年は

少年

違うよ!!僕が店長だよ!!

と、元気な声で答えた

……ふーん

…ここには何が売ってるの?

少年

何も売ってないよ!!

少年

お兄ちゃん!今欲しいものある?

少年

何でもいいよ!!

…………____)ボソッ

俺は小さな声で言った どうせ聞こえてないだろうと 思ったからだ

少年

わかった!!

しかし、少年には聞こえていた

少年

はいこれ!!

俺はその子に____を貰って 家に帰った

最近俺の友達の律の元気が無い

当たり前だろう…… 愛する人が亡くなったら 誰もがそうなるだろう

しかし、今日は違った

昨日に比べて明らかに元気だ

何かあったのだろうか……

〜〜!!

…なぁなんでお前そんな元気なん?

昨日までは元気なかったじゃん

ん?秘密

えぇ……

理由を聞いても答えてくれない

男性は何を買ったのだろうか……

💬(*_ _)

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