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これは”私”の物語
私の名前はあいり
私はみんなと同じ楽しい暮らしが出来ると思っていた
私はみんなとは違う、生まれつきの能力のせいで実験体にされた、
毎日毎日よく分からない液体の入った
注射を何回も打たれる
腕は傷だらけ
逆らったら電流を流される
これが私の物語、
最悪な物語の始まりだった
実験博士
あいり
実験博士
あいり
また、注射を打たれるんだ、
打たれると頭痛と吐き気がする
あいり
実験博士
手は縛られ
身動きできない状態で注射を打たれる
もういやだ、
いやだよ、
もう嫌だッ!!!!
実験博士
実験博士
部下
部下
あー、そうか
たった私の能力の事を知りたいだけに
実験されてるだ
その能力がどんなのか
どれだけの能力なのか知りたくて実験体にされたんだろうな
あいり
あいり
実験博士
実験博士
あいり
あいり
私の中でプツンと何かが切れた
私が起きた時には博士もその部下もみんないなかった
私が殺してしまったんだ、
最低だ、
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい
ごめんなさい、
俺は糸師凛
ストライカーを目指す
高校1年だ
ある日あいりと言うやつが来た時から
俺の物語は変わった
先生
凛
先生
あいり
あいり
凛
先生
あいり
あいり
凛
俺は何となくあいりの事が気になった
どうしてこの高校に転校してきたのか
どうして右腕を押さえているのか
凛
凛
凛
あいり
凛
あいり
凛
あいり
あいり
凛
タッタッタッタ
凛
凛
凛
掴んだ手の先には沢山の傷や何かに刺された様な傷跡が残っていた
あいり
あいり
凛
凛
あいり
凛
あいり
凛
あいり
あいり
あいり
あいり
あいり
凛
あいり
凛
あいり
凛
あいり
凛
凛
あいり
あいり
凛
あいり
凛
あいり
おかえりなさーい!
どーでしたか!
まぁ良かったらいいねして行ってください!
じゃ!またね〜