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これは”私”の物語

私の名前はあいり

私はみんなと同じ楽しい暮らしが出来ると思っていた

私はみんなとは違う、生まれつきの能力のせいで実験体にされた、

毎日毎日よく分からない液体の入った

注射を何回も打たれる

腕は傷だらけ

逆らったら電流を流される

これが私の物語、

最悪な物語の始まりだった

実験博士

あいり来なさい

あいり

はい、

実験博士

ここに入れ

あいり

はい、

また、注射を打たれるんだ、

打たれると頭痛と吐き気がする

あいり

嫌だな、(小

実験博士

では実験を始める

手は縛られ

身動きできない状態で注射を打たれる

もういやだ、

いやだよ、

もう嫌だッ!!!!

実験博士

おい!何バカなことをしてる!

実験博士

こいつを止めろ!

部下

今やってますが、あいりさんの能力が強すぎますッ!

部下

制限しなければ逃げられてしまいます!

あー、そうか

たった私の能力の事を知りたいだけに

実験されてるだ

その能力がどんなのか

どれだけの能力なのか知りたくて実験体にされたんだろうな

あいり

私は、泣

あいり

あんたらのおもちゃなんかじゃない!!!

実験博士

お前は実験されるためだけに生きてきた!

実験博士

その能力を持って外に出る事は許さない!

あいり

もう自分で制限出来るよ!!意味分かんない注射を毎回毎回刺して!

あいり

もうやめてよ!!

私の中でプツンと何かが切れた

私が起きた時には博士もその部下もみんないなかった

私が殺してしまったんだ、

最低だ、

ごめんなさい

ごめんなさい

ごめんなさい

ごめんなさい、

俺は糸師凛

ストライカーを目指す

高校1年だ

ある日あいりと言うやつが来た時から

俺の物語は変わった

先生

今日は転校生が来てるぞー

(転校生か)

先生

入れー

あいり

初めましてあいりと言います

あいり

よろしくお願いします

なんか地味な奴だな

先生

糸師の隣の席な

あいり

はい

あいり

よろしくお願いします、

ん、

俺は何となくあいりの事が気になった

どうしてこの高校に転校してきたのか

どうして右腕を押さえているのか

(謎が多すぎる)

……

な、なぁ

あいり

はい、?

なんでこの高校に転校して来たんだ?

あいり

……言いたくない、

じゃ、なんで右腕押さえてるんだ?

あいり

言いたくない、

あいり

じゃ私はこれで、

ちょまて!!

タッタッタッタ

(あいつ速ぇー、)

やっと捕まえた

っては?

掴んだ手の先には沢山の傷や何かに刺された様な傷跡が残っていた

あいり

だから言ったのに、

あいり

言いたくないって、

ご、ごめん

でもどうしたんだよこの傷ッ!

あいり

あんたには関係ない、

言えよ!

あいり

言わない、

お願いだから言ってくれよ

あいり

っ…

あいり

私実験台だったんだ

あいり

言葉はモニターで覚えた

あいり

毎日毎日よく分からない液体の入った注射を

あいり

何回も何回も打たれたんだ、

そ、そうだったのか、

あいり

……

なぁ

あいり

なに、?

俺が守ってやる

あいり

ええ、?

お前から助けてって求めてる気がした

だから守ってやる

あいり

ええ泣

あいり

泣)ポロポロ

泣くなよー、な?

あいり

うんありがと泣

安心しろ、な?

あいり

うん、

おかえりなさーい!

どーでしたか!

まぁ良かったらいいねして行ってください!

じゃ!またね〜

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