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kr受け

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kr受け

4 - *knkr* 恋人ごっこ2 (+brnk&smshk)

♥

2,116

2024年11月12日

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br-side

僕たちは訳あって先週からそれぞれペアを作ってビジネスで恋人ごっこをしている

コメント欄は推しカプという言葉で埋めつくされ、切り抜かれることも多くなってきた

主に双子、葡萄、withkの3つがずば抜けて人気になり始めたのだ。

(なぜかクソリプの人気も上がっている)

nk

〜♪

br

なーかむっ!何見てんのぉ〜?

スマホを見てご機嫌ななかむに僕は飛びつく

あの日から、恋人ごっこという理由でなかむとの距離が縮められた気がする

nk

コメント読んでんの!ほら見て?

br

ぶるなか尊い...?これ僕たちのこと?

nk

そう!

br

あ、なかぶるもある..何が違うの?

nk

なんかね、専用用語らしいよ

nk

先に来る方が攻めで、後が受けみたいな

br

ふーん、難しいね?

shk

そうなんだ、俺も不思議に思ってたから助かったわ

sm

すましゃけ...しゃけすま...どっちもあるな

shk

俺が先に来る方が強そうじゃない?

shk

すましゃけって塩シャケみたいだな

sm

ふ笑いやいや笑すましゃけのがいいから

shk

あ、笑った

sm

笑うだろ

kr

な、なんか俺らきんきりの割合おかしくね...

kn

ほんとだね?

br

きりやんは受けってこと〜?

kr

う、受けって詳しくなんなの..?

nk

あれだよ、Hの時に、挿れられる側のこと

shk

あ、上下のこと言ってたってこと..?

なかむの言葉を聞いた瞬間に、気まずい空気が流れる

なんでこんな質問したんだと言わんばかりにみんなきりやんの方を見つめると、きりやんは目を逸らして

kr

ご...ごめんて

と気まずそうに答えた

kn

まあまあ俺たちビジネスじゃん!???

kn

全部演技なんだし、そんなのどうでも....

kn

なぁ!きりやん?

kr

う、うん、そうだよ

きんときがきりやんを庇うようにそう言うと、ほかのみんなも「まぁそうか」と納得した

shk

なんか、今調べたんだけど

shk

色んなサイトで俺らのBL実はいっぱいあったらしいぜ

kr

え、嘘

shk

ほら、小説アプリとか、沢山ある...

nk

俺とスマイルのもあるぜ!!

sm

全ペアありそう...

br

こりゃあ...人気出るわけだねぇ....

kn

コレ見て視聴者の求めてるもの勉強する?

nk

そうだな見てみよう

kr

今はやめよ???

kr

にしてもきんときのコメント増えたよなぁ

kr

きりやんに対して優しくなってるとか、きりやんのこと殴らなくなったねとか...

kn

だって..大事な恋人だろ?

kr

....視聴者の中には殴って欲しいって言ってる人も居るから、

kr

気にしないで、殴ってくれていいし...

br

(あ、きりやん照れた)

共に片思いしてきた身だからこそ分かる、きりやんの嬉しかった時ほど塩になるあの感じ

でもどうやら今回はただ嬉しいだけじゃないみたい

今日もまた撮影が始まるため、それぞれが準備を行っている時に、僕はこっそりときりやんに近づく。

br

きりやん

kr

ん?

br

無理...してない?

br

そのきりやんは最初っから反対組だったわけだし、

br

距離が近づいて嬉しいって考え方の僕とは違うのかなって

kr

...後で連絡していい?

br

いいよ

br

ごめんね、遅くなって

そう言って頭を撫でてあげるときりやんはありがとうと言ってまた準備に戻って行った。

kr-side

kr

ぶるーく、起きてる?

今日の昼、ぶるーくに無理をしてないかと聞かれた

br

起きてるよ

br

大丈夫?

最近はきんときとの距離も近くなった

応援してくれるコメントが嬉しくて、2人で笑いあった

きんときに見つめられるのも、触れられるのも、慣れてきた

オフでも、自然感を出すためにと2人でデートじみたことをすることもあった

夢が叶った気分だった、とっても楽しかった

でも

でも、

kr

辛いよぉ...

kr

辛いよぶるーく〜...

br

うん

br

よく頑張ったね

kr

全部嘘なんだよ、

kr

あれ本当は俺じゃない誰かに向かって微笑んでんだよ

kr

今日もさぁ、全部演技だからって

kr

もぅ恋人ごっこなんて辛いよ

br

電話していい?全部吐き出していいよ

kr

ありがとう

そう返信すると、ぶるーくから着信が来た

〜♪♪

br

きりや〜ん大丈夫かぁ

kr

ぶるーくの優しい声を聞いた瞬間、俺は涙が溢れてしまった

kr

ぶる、く、ぅ...っ
(ポロポロ

kr

おれ、おれぇ...っ

br

うんうん..ゆっくりでいいよ

kr

..っおれ、贅沢かなぁ、

kr

きんときのほんとの恋人になりたいなんて...

kr

ごっこじゃ嫌なんだよぉ...っ、泣

kr

やだぁ泣

br

贅沢なんかじゃないよ

kr

楽しかったけどさぁ

kr

その度に、これは嘘なんだって...頭のどこかで考えちゃってさぁ

kr

もうやだよぉ、キツイよぉぶるーくぅ〜泣

br

そうだね、辛いねキツイね

br

もう...やめようか、

kr

え...

br

1週間やったもん、充分だよ

kr

それじゃ、ぶるーくが...

br

いいの、僕ももうそろ限界かなって思ってたし...

br

なんか今考えたら虚しいよね、僕も、きりやんも....

br

ほんとの恋人になれるかどうかは、行動しなきゃわかんない、

kr

ぶるーく...

br

僕、なかむに告白するよ

kr

え....

br

頑張ってみる、価値はあることをこの一週間でわかったから、

ぶるーくはそうはっきりと言い放った

きっと、ぶるーくは上手くいく そう思って、俺は少し嬉しくなった

kr

やっと、ぶるーく...俺、全力で応援してるから

kr

ぶるーくならきっと大丈夫だよ、絶対、絶対大丈夫

br

えへぇ..そうかなぁ?

br

ありがとう、きりやんも今後どうするか

br

頑張ってね

kr

俺は....

なかむはきっと、ぶるーくのことが好きだ。 ぶるーくは気づかないけど、意識したら案外1番分かりやすかった。だから、ぶるーくは上手くいく。大丈夫、心配なんていらない

だけどきんときは...

始めたあの日から一切変わらない

...意識してない、証拠じゃないか

kr

うん、頑張ってみるよ

kr

ありがとうぶるーく

kr

落ち着いた

br

良かった

kr

もう大丈夫おやすみね

br

うん、おやすみ〜

電話を切り、俺はベッドに寝転んで天井を見つめる。

何も行動できない自分を恨みながらも、泣いて疲れたのかそのままうとうとと眠りについた

kn-side

撮影部屋について最初に目に付いたのは、泣いてるぶるーくと幸せそうな顔なかむ

kn

ど、どうしたどうした..

br

うえぇ〜泣

br

きんさぁん泣

kn

なになに笑何があったの?

nk

ぶるーくが俺に告白してきたの!

なかむがそう、とびきりの笑顔で伝えてくる

kn

(あ、良かった)

そう思った。 なかむはずっとぶるーくのことが好きだったみたいだから、やっと結ばれたんだと

nk

遅いぞ?俺サイン出してたのに笑

br

そうだったの!?全然気づかなかったよ...

kn

なかむめっちゃアタックしてたのにな笑

後々、しゃけとスマイルも一緒に入ってきて、状況を説明すると2人ともぱあっと明るくなって

shk

おめでとうじゃん!!

sm

おめでとう

と喜んだ

kn

(はは笑みんな幸せそう...)

kn

(あ..でもきりやん...)

俺はそこでふと思い出した

今この場に居ないきりやんのことを

きりやんは、ぶるーくのことが好きなのに、この状況を見たらショックを受けてしまうんじゃないか?

nk

どうしたの?きんとき

kn

あいや...きりやん来るの遅いなって..

br

寝坊かな〜?昨日夜遅くまで一緒に話してたんだよ

ぶるーくのその言葉を聞いて

心の奥がズキッとする

kn

....

最近の俺は、どうやらおかしくなってしまったようだった

きりやんと過ごす時間が何より楽しいのに

きりやんがぶるーくと話してる姿は視界にも入れたくないんだ

昨日も、ぶるーくがきりやんに気を配っているのを見かけて、きりやんは泣きそうな縋るような顔でぶるーくに「後で連絡していい?」と聞いていた

kn

(俺よりぶるーくのことを頼ったのか...)

そうふと思ってしまい、慌てて自我を取り戻す

恋人ごっこが始まる前は、きりやんのこと、友達として大事だっただけなのに

nk

ね、ぶるーくは俺の事どう思ってんの?

今ではきりやんが可愛くてしょうがなくて...

br

可愛くてしょうがないよ

br

今すぐ

抱きしめたい

その言葉がぶるーくの声と重なる

kn

(あ...俺...)

〜♪♪

nk

ん、きりやんからだ

nk

熱出た今日撮影休む?まじか大変じゃん

br

えマジ?

kn

...俺、行ってくる..!!

俺は、やっと気づいた

気づけたんだ

もう恋人ごっこなんてやめにしようきりやん

遅くなってごめんね、俺はお前のこと_

***

shk

あー走り出しちゃった

nk

さすが脳筋、行動が早い

br

というかあまりスマイル達びっくりしないんだね?反対だったのに

nk

それな思った

sm

あー...言っていい..?

shk

....仕方ねぇな、もういいよ

sm

俺たちお前たちよりもだいぶ前に付き合ってたんだよ

br

え"

nk

え?

sm

俺はシャークんの可愛いところを見せたくなくて、

shk

俺はバレるのが嫌で

shk

反対だったってわけ

sm

近々同居も考えてる、な?

shk

あぁ、もう長いからな

shk

何年目だろ、4年とか?

br

嘘でしょ4年前から!?

nk

まじか、全然気づかなかった...

nk

だから上下のこと知ってたのか

shk

....まあ、

br

スマイルさん...後で夜のこときんときと僕に教えてね

sm

えぇ...いや、いいけど...

nk

え、俺下ま??

きりやんの家に着いて、ピンポンを鳴らすと中からマスクをつけたきりやんが出てきた

kr

...きんとき...!?

kr

な、なんで!?

kn

ッは...ッは...いや、その

kn

看病....看病しに来た

kr

はぁ...?

kr

い、一旦...ちょっと..立ってるのキツイ、から

きりやんはそう言って咳をすると、フラッと倒れそうになってしまった

俺は慌ててきりやんを支え、そのままベッドのある部屋へと運んであげることにした

ゆっくりと横にならせると、きりやんは深呼吸をし始めた

kn

大丈夫?

kr

む"り"...キッツ..

kr

ぁ"〜...久しぶりすぎてツラ...最悪...

kn

なんか、俺に出来ることある?

kn

欲しいものとか買ってくるよ

kr

...いや

kr

うつすとと悪いから...きんとき、帰っていいよ..

kr

ありがとうね来てくれて

kn

...っでも、きりやん辛そうだし....

kr

そこまで恋人再現しなくていいって...

背を向けてそう言うきりやん

kr

今はオフなんだしさ、気軽に...ね

違う、違うんだきりやん

俺はもう、

kn

きりやん

kr

...?

kn

もうさ、

kn

俺らさ、恋人ごっこ...やめない?

kr

.....え?

kn

俺さ、実はね

kr

...まってやだ...!!

kn

え?

小さく呟いたと思うときりやんは、瞬時にベッドから飛び起きた

kr

やめない...やめたくない...!そんな事言わないで!!

kn

でも

kr

だめ!

kn

きりやんっ、話を...!

kr

やだやだやだ!!!!

kr

それは違う、嫌だっ俺、俺...っ、

kn

落ち着いて、きりやん...大丈夫だから

kr

やだ...絶対やめない...

kr

やめな..ぃ、もん...
(ポロポロ

そう言ってぽろぽろと涙を流し泣き出してしまうきりやん

kn

違うんだきりやん!俺もう嫌なんだ恋人ごっこなんて!!

きりやんの目を擦る手を両手で握り、俺は潤ったその綺麗な黄色の瞳を見て伝える

kn

俺...俺は!

kn

きりやんのことが好きなんだ!!

❀ 𓂃𓈒𓏸❁.*・゚

kn

きりやんのことが大好きだから、

kn

もう...ごっこじゃ嫌だ...!

kr

は、え...?

kn

分かってる、きりやんがぶるーくのことを...好きなことは...

kn

でも、

kn

ぶるーくに取られたくないんだ、俺のものになって欲しい...

kn

きりやんの隣は俺がいい....

きりやんは信じられないという顔をしている

そりゃそうだ、俺はきりやんに苦手意識を持たれてることは分かってる...

だって、きりやんは俺にだけ妙に冷たいし、ぶるーくのように接してくれない

それでも、もう、我慢できないから

kn

嫌だったら..殴ってくれ

そう言ってきりやんの汗ばんだ髪の毛を 耳にかけて、そのまま___

ちゅっというリップ音が部屋に響き、俺たちは見つめ合う

きりやんのうるうるな瞳は、俺の心を余計にドキドキさせた

kn

...えと、その

kn

...期待しちゃうんだけど....?

kr

.....

kr

期待...するも何も、

kr

俺の方が...ずっと前から好きだったし....、

きりやんは口をきゅっとさせ、顔を真っ赤にしてまた泣きそうになってしまっている

kn

えっ、!

後々話を聞くと、ぶるーくのことは俺の勘違いだったみたいで、恋愛相談をしていた仲間みたいなものだったらしい

kn

(きりやんは...俺の事をそんな前から...)

もやもやしてさっきまで苦しかった心がだんだんと解放されていく

kr

俺たち...付き合、う?

もごもごしながらそう言うきりやんが可愛くて、俺は優しく微笑む

kn

うん、俺たち恋人だね

kr

ごっこじゃないね?

kn

ごっこじゃない

kr

本命..俺?

kn

きりやんしか見えないよ

kn

大好き、これからよろしくね

kr

ッ〜ーーっ!

kr

やったぁ...(ポロポロ

きりやんはへにょっと笑うと、大粒の涙を流し始めた

俺は手でその涙を拭ってあげながらきりやんのことをそのままゆっくり押し倒す

赤く染った頬に、汗ばむ肌、ちらりと見える熱で火照った身体は、どれも目のやりどころに困った

kn

(...可愛い、)

kr

...風邪移してもいい?

kn

もちろん

そう言ってまた、唇を重ね合う

kr

ん、...む、ぅ///

短いキスを何回かしてから、舌を入れてみる。緊張しているのかきりやんは肩を震わせてびくびくしてる...

kn

ぷは...可愛い...

kr

うぐぅ...///

kr

や...やめろ///も、もう終わり!

kn

ん〜?仕方ないな

kn

その代わり、横で手繋いでてもいい?

kr

...うん、…///

kr

なんか、ちょっと嬉しかったせいか熱辛くなくなった...

kr

恋人ってすげぇや...

kn

あはは笑なにそれ!

kn

あ、そういえばぶるーくとなかむ付き合ったらしいよ

kr

そうなんだ、やっぱ上手くいったんだぁ...!

kr

おめでとう伝えなくちゃ...

スマホを取ろうと手を伸ばすきりやんの腕を掴み

kn

だめ、またそれは後でね

と、顔を覗き込む

kn

きりやんはまず、早く風邪を治そうね

kr

ゔ...そうだった

kn

治ったらいっぱいイチャイチャしよ?

kr

...うぁ、きんときが俺の恋人だぁ..ぐすっ

kr

信じられないよぉ泣

またまた泣いてしまうきりやんに俺は少し吹き出しながらも、頭を撫でて安心させてあげる

しばらくするとそのまますやすやと寝てしまった

傷つくこともあったが、恋人ごっこは結果として俺ときりやんをくっつけてくれた

kn

こりゃなかむに感謝だな、

そう呟いて、俺もきりやんの手を握りながら眠りについた

こうして、 後日、次は当たり前に俺が熱を出したとさ

kr

イチャイチャ出来ねぇじゃん...

この作品はいかがでしたか?

2,116

コメント

5

ユーザー

いや葡萄組,,,?! きんきりはてぇてぇんやけど、葡萄組,,,?(最推し)

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