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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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ーーーポン

\ピンポーン/

新崎 拓斗

んー....んあ?

新崎 拓斗

あー、10時かぁ......

新崎 拓斗

ねみぃ....

時計を見ると10時過ぎ

バッ

新崎 拓斗

........あっ!
チャイム!!

新崎 拓斗

いまでまーす!

ドタドタドタ....

________ガチャ

工藤 凪咲

あ、その急にお邪魔してすみませんっ

そこには少しウェーブな ミディアムロングの 女の人がたっていた

凄く優しそうな人

新崎 拓斗

あ....っと....いえ
大丈夫ですが
あなたは??

工藤 凪咲

工藤という者です

工藤 凪咲

実は、昨日引っ越したんです

工藤 凪咲

それで、引っ越しの
挨拶をしようと
アパートの近所さん達に
挨拶してたんですが…

工藤 凪咲

あなたの家がお留守だったので
またご挨拶に来たんです

新崎 拓斗

そうだったんですか
家にいなくてすいません
わざわざ来ていただいて…

工藤 凪咲

いいえ、そんな

新崎 拓斗

あ、俺は新崎って言います

工藤 凪咲

新崎さん、今後
よろしくお願いします

新崎 拓斗

こちらこそ

新崎 拓斗

あ、何かありましたら
俺を呼んでも構わないので

工藤 凪咲

わざわざご親切に
ありがとうございます

新崎 拓斗

あ、そうだ

新崎 拓斗

まだ引越しの片付け
終わってないとして

新崎 拓斗

よかったら俺
手伝いましょうか?

工藤 凪咲

あ、いいえ!
もう大体の物は
片付いてるので大丈夫です

工藤 凪咲

ご親切にどうも

工藤 凪咲

やさしい方で安心しました!

そう言って安心したかの様に微笑まれた

新崎 拓斗

そんな事ないですよ笑

新崎 拓斗

でも片付いてるならよかった

工藤 凪咲

あの

新崎 拓斗

ん?

工藤 凪咲

寝癖が....笑

新崎 拓斗

えっ...まじ!?

恥ずかしくて顔が赤らみ すぐ髪の毛を隠すように手を当てた

工藤 凪咲

ふっ

新崎 拓斗

(鼻で笑われた...)

工藤 凪咲

それじゃあ私もう行きますね

新崎 拓斗

あ、はい!
ではまた

俺がそう言うと工藤さんは 去って行った。

ソファに勢いよく座った

新崎 拓斗

工藤さん…素敵な人だったな

新崎 拓斗

仲良くなったらだけど
ご飯でも行きたいな

新崎 拓斗

気が早いな俺

新崎 拓斗

(……そういや、なんか)

新崎 拓斗

(初めて会った気があまりしない)

新崎 拓斗

そんな事考えても無駄だし
…出かけっか!

やることも特になく 少し気晴らしに 出かけることにした

_______《入社当日》......

新崎 拓斗

( 髪の毛変じゃないよな? )

新崎 拓斗

( 服装も…大丈夫だな )

深く深呼吸をした

そして、オフィスのドアの前に 一歩踏み出しドアを開けて入った。

社長

おっ、来たか新崎くん

新崎 拓斗

社長、おはようございます

新崎 拓斗

今日からよろしくお願いします

ペコリ...

社長

こちらこそ。
色々頑張れよ

新崎 拓斗

はい、もちろんです

社長

あー、君すまないがこの新人を頼む

社員A

はい

社員A

はじめまして

新崎 拓斗

はじめまして新崎です

新崎 拓斗

今日からお願いします

社長

うんうん、んじゃ俺は仕事に戻るよ

社員A

はい、あとはお任せ下さい

社長は自分の席に戻って行った

社員A

緊張してる?

新崎 拓斗

ま、まぁ......

社員A

その様だね笑

社員A

大丈夫。

社員A

俺がちゃんと先輩としてフォローする

社員A

その代わり、頑張れよ?

微笑みながらそう言われた

新崎 拓斗

ありがとうございます

社員A

ほら、行くぞ

新崎 拓斗

どこにですか?

社員A

案内してやるって

新崎 拓斗

え、で、でも仕事早速始めないと...

社員A

それは後で手伝ってやるから、ほーら

グイッ

新崎 拓斗

うわあっ

一方的に肩組みをされ連れてかれる

__________ドカッ

部屋を出て少し離れた所の 曲がり角で誰かとぶつかった

社員A

わっ.....す、すまん

工藤 凪咲

あ、ごめんなさい!

新崎 拓斗

(え!?)

工藤 凪咲

(えぇ!?)

新崎 拓斗

工藤さん!

工藤 凪咲

新崎さん!

社員A

なんだ?知り合いか?

新崎 拓斗

ええとですね....

工藤 凪咲

最近知り合った方です

社員A

ほお〜。

社員A

それより、怪我は?

工藤 凪咲

あ、いいえ大丈夫です

工藤 凪咲

お気遣いありがとうございます。

社員A

ならいい。
それじゃ、お疲れ様

工藤 凪咲

はい、お疲れ様です
失礼します

新崎 拓斗

(一緒の会社だったのか.....)

社員A

なぁ

新崎 拓斗

はい

社員A

あいつに変に近づくなよ?

新崎 拓斗

え、なんでですか?

社員A

過去に色々ありすぎてちょっとな

新崎 拓斗

何があったんですか....??

社員A

それは本人から聞いてくれ

新崎 拓斗

.....わかりました
気をつけますね

社員A

うむ

社員A

さーて、コーヒーでもご馳走する
そう言っても自販機のだけどな笑

新崎 拓斗

あ、いいえ

新崎 拓斗

俺が奢ります

社員A

いいや、俺が先輩として奢る

新崎 拓斗

俺に奢らせてください

社員A

先輩の命令だ

新崎 拓斗

ずるいですそれは

社員A

社員A

ほらよ

缶を俺に渡すように軽く投げた

新崎 拓斗

すみません...
ありがとうございます

新崎 拓斗

いただきます

社員A

おう

俺はしばらく先輩と話をして 仕事をはじめた

一日目なのもありかなり疲れて帰った

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