女の子
す、好きです。年下なのはわかってるんですけど、こんな私でも付き合ってくれませんか!!
真司
ごめん、俺今は部活に集中したいんだ。
そう言って先輩は断った。女の子は涙を流しながら走りながら去って行った。私はこっそり見てたからすごく緊張していた。だって好きだから
幸
よー帰るの遅いね!
話をそらしながら元気よく声をかけた。最終下校の10分を切っていたぞ
真司
なんだお前か。もう帰るところだよ。俺も
幸
お前かって誰がきたのかと思ったのよ!ま、私は帰るけど途中まで帰る?
真司
別にどっちでもいいや
そう言いながら、一緒に帰った。真司は簡単に言えば凄いモテる。でも高校からすごく仲が良くなって話したり出かけたり帰ったりしてる。でも真司は好きとか興味ない、それでも私は好きなのだ
幸
真司は恋とか興味ある?
話が無かったから慌てて言ったのがこれだった。
真司
俺?俺はー今は部活を優先したいからいいかな…
幸
そっそか…
真司
じゃ俺本屋寄ってくからじゃあな
幸
う、うん、バイバイ
そのまま家に帰って行った。
風呂🛁
幸
んー真司はどういう人がタイプなのかなー?可愛いとかはありそうだなー。風呂で言ってるとのぼせるから上がるか!!
急いで風呂から上がって部屋のベッドに飛び込んだ。
幸
ファーーー!!ベッド最高。
真司は本当に好きな人とかいないのかな?ずーとそれが頭に駆け巡る。
幸
あ!明日理科のレポートの提出だー!終わってなーい。ど、どうしよう
あ、そうだこういう時は頭がいい真司に聞けばいいのだ!よしLINEだ
幸
/s/[storyId]/_components/chat-script-render/op/end-call/assets/call-end.7ffbe621715a9ef9.png)
通話
16:07
真司のおかげでなんとか終わった。
幸
こんな遅くに悪かったなー。明日なんかお礼でもするか!よし!寝よう







