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い、生きて!
はぁ、もうなんなのこの話。可愛すぎて死ぬんだけど。
いちご91194さん 見てみたいですね!
まふまふside
………そらるさんを、 猫から取り戻したい。
僕に1番興味をもって欲しい!!!
僕は、白いすーぱーぬこになれた を被る。
さて…この猫姿を どうやって自然に そらるさんに見せるか……
僕の中に、いいアイディアと、 メラメラと燃える炎が生まれる。
1度は諦めたけど。
まふまふ
まふまふ
そらるside
最近、調子がいい気がする。
まふまふが、凄く構ってくれるんだ♪
努力して、良かったなぁ〜♪
俺は、黒いすーぱーぬこになれた を被る。
これをどう自然に まふまふに見せるか……
鏡の前で、 すーぱーぬこの耳を ぴょこぴょこさせる。
そらる
そらるside まふまふside
まふまふ
そらる
2人は、同時に話した。
まふまふ
そらる
あれ? そらるさんも? ま、いっか。
まふまふも? ま、いいや。
よし!! しっかり見てもらおう!
僕だって、 猫に負けないぞ……!
俺だって、 猫みたいに可愛く なれたかな……?
まふまふに そらるさんに
かまって欲しい!!!
まふまふ
そらる
…………ちょっと待ってよ。
……そらるさんの 黒いすーぱーぬこ、 絶対僕より可愛い……!!!
まふまふの 白いすーぱーぬこ、 絶対俺より可愛い……!!!
これじゃ、 かまって貰えない……?!
まふまふ
そらる
まふまふが スマホを持って、 俺に近づく。
そらるさんは、 ちょっとうつむいて、 ぬこの耳をぴょこぴょこさせる。
うっぐうぅぅ…… 可愛いぃい……!!!
ってあれ?そらるさん、 なんかしょんぼりしてない?
まふまふ
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
まふまふの方が 可愛いから。 って、言えねえ…!
そらる
まふまふ
まふまふ
途端に、 そらるさんが 真っ赤になる。
そらる
もう、 言うしかない!!!
そらる
そらる
そらる
そらる
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふが、 真っ赤になる。
まふまふ
まふまふ
そらる
そらるさんは、 気の抜けた声を出した。
そして、 湯気が出てきそうなほど 真っ赤になる。
そらる
まふまふ
まふまふ
まふまふ
そらるさんは、 ちょっと頷く。
そらるさんの すーぱーぬこの耳は、 ずっと立ったままだ。
そらる
そらる
もう、ヤケになって 全部話してしまおう。
そらる
まふまふ
この人!!さては、 自分がいろは達に 構ってばっかだったの、 気づいてないでしょ!!
もう、僕だって、 言ってやるっ!
まふまふ
まふまふ
そらる
俺、まふまふに 俺と同じこと、 してたんだ……
そらる
そらるさんの すーぱーぬこの耳が、 ペタンと曲がる。
まふまふ
まふまふ
まふまふ
まふまふ
俺が……… 1番……?
………やばい。 めっちゃ嬉しい。 思わず、頬が緩む。
………あ、 ちょっと 仕返ししてやろう。
そらるさんが ゆっくりと顔を 上げたかと思うと、
にやっと、 いたずらっ子のような 笑みを浮かべた。
そらる
まふまふ
そらる
まふまふ
そらる
そらる
そらるさんが、 まっすぐに僕を見る。
ああ、もう。 この人は………
自分の顔が 熱くなっていく。
多分、僕は今 真っ赤なんだろうな。
そらるさんの瞳に 引っ張られるように、
僕はそらるさんに、 顔を近づける。
そらるさんが、 ゆっくり目を閉じる。
………僕は、 猫よりも、
………俺は、 猫よりも、
そらるさんに、
まふまふに、
好きな人に。
愛される人になりたい。
僕達の
俺達の
ふたつの影が
重なった。
どうも!ノンカフェインです!
最終回です!
このお話は、 ノープランで 描き始めてしまったので、
なんか、 話の軸がぶれてる気がします……
うぅぅ…… 次はもっと頑張ります!
次のお話はですね………
まふまふさん曲からイメージして、 考えました!
また、近いうちに投稿しますね!
それでは、 ここまで読んでくださって、 ありがとうございました!