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主
主
主
主
主
主
START✨️
ピピピッ⏰️
赤
聴き慣れた機械音で目を覚ます。
そしてまだ寝起きで冴えきっていない頭を無理やり起こしベッドから降りた。
赤
スマホのスケジュールを開き、今日の予定を確認する。
赤
赤
赤
赤
紫母
紫
いつも通り母親の声で目が覚める。
紫
紫
紫母
母親に軽く挨拶をして学校へ行く支度をしようとするが、何かを忘れているような気がしてならない。
紫母
紫
紫母
紫
昨日も会長が「明日の放課後は校外ボランティアがあるから忘れて帰んないようにね~」と言っていたことを思い出した。
紫
紫母
紫
紫母
紫
そう。俺は生徒会の副会長なのだ。
紫
チュンチュン(鳥
桃
鳥のさえずりで目を覚ます。
寝起きにも関わらずスッキリした頭で今日の予定を思い出し
桃
ボランティアが有る事を思い出した。
少し面倒臭いと思いつつも内申上げのためだと思い自分を慰めていると
青)桃兄~起きて!
桃
一つ下の弟である青に呼ばれ、仕方なく下へ降りることにした。
桃
青)あぁっ!?そうだった!
全く、朝から騒がしいやつだ。
桃
ドンッ!(床.落
青
床に体を打ちつけた痛みで目が覚める。
青
そして自分がベッドから落ちたのでは無くソファから落ちたことに気付き、何故ソファにいたのかを思い出した。
青
どうやらゲーム中に寝落ちしていたらしい。
とりあえず軽く学校へ行く支度をしてからまだ起きてこない兄に声を掛ける。
青
桃)起きてるわ!
どうやら起きていたらしい。部屋から出てこればいいのに。
桃)てか今日放課後にボランティアあるからその用意してけよ!
青
大事な予定を忘れていた。
大きな声を出したため桃兄に呆れられた気がしたけどしょうがない。だって忘れてたんだもん。
青
モブっち
橙
モブモブ
橙
友達のやかましい声に無理矢理起こされる。
橙
モブっち
モブモブ
橙
どうやら俺は遅刻寸前らしい
モブモブ
橙
寝起きの頭をフル回転させて今日の予定を思い出す。
そしてとある重要なことを思い出した。
橙
カバンを引っ掴み中身を見るも、畜生昨日の自分は何一つ用意をしてなかったようだ。
大急ぎで準備をしていると口に何かが突っ込まれた。
橙
橙
モブっち
橙
モブモブ
叱られたので大人しく黙りパンをもそもそ食べながら支度をする。
ピィ↗ーンポーォ↗ンパーァ↗ンポォ↗ーン
校内放送
校内放送
校内放送
ピィ↘ーンポォ↘ーンパァ↘ーンポォ↘ーン
どうやらもう部屋を出なければいけないようだ。
放送を聞きながら急いで支度をしているとモブたちに急かされた。
モブっち
橙
モブモブ
俺は寝癖を整えるのは諦めカバンを手に持ちダッシュで部屋を出た。
橙
黄母
シャッ(カーテン開
黄
朝日に瞼をくすぐられ目を覚ます。
黄
黄母
自分の寝起きが悪すぎるが故に母親に笑われたのは置いておき部屋から出て顔を洗う。
パシャパシャ(顔洗
顔を洗うと幾らか眠気が飛び、まだ少しボンヤリした頭で今日の予定を思い出した。
黄
黄
黄母)何~?
黄
黄母)はぁ~い 頑張ってね~!
黄
実を言えば、僕はありがたいことに生徒会に入らせてもらっているのだ。
黄
??
うるさい
??
??
うるさい
??
??
うるさいうるさい
??
??
うるさい!
…。
あれ?
最後に名前を呼ばれたのって
会長としてじゃなくて【赤】自身を褒められたのって
赤
主
主
主
赤
主
赤
主
赤
桃
橙
赤
桃橙
赤
青
紫
黄
赤
桃橙
赤
桃橙
主
赤
🍓👑
主