奏多
ふぁ...////
拓也
もういれるよ
奏多
やっ♡
ガラガラ
奏多父
おい奏多!大丈夫か、、?
拓也
あ、
奏多
あ、
奏多父
かな、た...
奏多
と、とうさっ
奏多父
怖かったな!こんな男に襲われて!
拓也
は?
奏多父
お前は黙っとれ!
奏多父
二度と息子に近ずくな!
奏多父
このビッ〇が!
拓也
...
奏多
ヒッグ,ヒッグ,
奏多父
怖かったな
奏多父
もう大丈夫だ
奏多父
帰ろう...
ガラガラ
拓也
(泣いてた...)
拓也
(俺のせいじゃない)
拓也
(俺のせいじゃない)
拓也
(泣いてるのは俺のせいじゃッ)
ない
拓也
(下だけ服着よ...)
ガラガラ
拓也
あっ、
先生
なんか変な筋肉がいたって思ったら奏多くんのお父さんだったとは
先生
って拓也くん!
先生
なんで上半身裸で泣いてんの?!
拓也
あっ、あは、あはは...(泣
何故か俺はあの時泣いていた
多分それは
怖かったんだと思う
自分の欲であの子の全てを奪おうとしたから
そして俺はあの子に謝ろうと久しぶりに教室に行った
でもその日から奏多くんは不登校になっていた
謝りたかった
意地でも謝りたかった
でも謝れなかった
そして、、
俺が教室に行ったらみんなはビックリしながらも俺と優しく接してくれた
それから俺は保健室登校ではなくなり
普通に登校できるようになった
そして登校できるようになって数日後
奏多くんは、
奏多くんが、
記憶障害になったと奏多のお父さんから聞いた