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僕が元々怒りっぽくて、それを改善した方法なんでそれなりに効果はあるはずだぞ☆悩んでる子は読んでみて〜

んじゃれっつごい

茶柱

そうなんだ、が大事。

茶柱

「そうなんだ、でも私の意見は違うんだ、聞いてもらってもいい?」って1言つけるだけで威圧感はだいぶなくなります。そうなんだ、で一旦相手の意見を認めてあげるとこから話を始めましょう。

茶柱

自分の意見は認めてほしいけど相手のは認めないは流石に傲慢だからね。

茶柱

で、最後みっつめ!

茶柱

声を荒げない、正直これ超大事です。

茶柱

声を荒げるだけで努力が台無しに…怒ってる感じがもろに出て怖じ気付かれちゃって話どころではなくなりまっせ

茶柱

基本スタンスは「まぁまぁ、仕方ないですがな」です。起きてしまったものは仕方ない。時間て巻き戻せませんからね。

茶柱

て事で最後もっかい復唱!

茶柱

一に同じ土俵に立たない
二に相手の話を遮らない
三に声を荒げない!

一に同じ土俵に立たない
二に相手の話を遮らない
三に声を荒げない…!!

最後まで超真面目に話を聞いてしまった…w。

茶柱

とにかく自分の怒りの勢いをなくすこと、それさえできればもうすぐよ。

が、頑張ります……っ✨️

凄い情報量。 そして凄い説得力だった。

朱。

強い言葉を使うんじゃなくて、まずは相手を心配してみる!

朱。

自分の怒りを優先させない
のも大事ですね!

な、なるほどなるほど……

朱。

大丈夫!貴方の怒りは心配から、それは貴方の……優しさ、なんだって、きっと周りの人も気づいてるはず。

朱。

でも、それでも怒られるのって怖いから、分かってても怖気付いちゃうんですよね、ゆっくり直しましょう!

朱。さんの優しさが身体に染みる。 ずっと悩んでいたから、 涙腺が緩くなったのだろうか。

茶柱

…しゅーちゃ、
参拝者様泣きそうになってるよ…w

朱。

うぇ、な、なんで!?

す、すみません…w、なん、か、優しさが染みて…、ちょっと涙腺緩くなってるみたいですね、w

あぁいけない、別に泣く場面ではないのに。 …でも、どうしようもなく暖かい。

朱。

、…

…すみません、w…

朱。

…謝罪、じゃなくて?

!…ありがとう、ございます、w

朱。

っどういたしまして〜!✨️

〜しばらくして〜

茶柱

…落ち着きました?

はい、すみませー…、
あ、ありがとうございます。

…でもまだ、少し不安…です、周りを傷つけてしまうんじゃないかー…って

今まで、沢山傷つけてきたから。 また私は失敗しちゃうんじゃないか、って。

朱。

んー…それならー…

朱。

、ーー、〜?

朱。さんが何語か分からない音を出すと、 神社を周っていた一番大きな、 龍の様な魚、?がこちらまで降りてくる。

朱。

紹介しますね!龍さんです!!

茶柱

、…多分それじゃ
一ミリも分かんないよ…w

茶柱

えぇと、深海魚の1つ、リュウグウノツカイをもっとでかくして少し姿をいじってる神様の右腕的な存在です。守護神ぐらいに思っときましょう…

茶柱

そんでしゅーちゃの超能力的なやつで呼び出しました。便利だそうです(?)

朱。

…そうです!!

朱。さん、説明苦手なんだなぁ、…w

朱。

今ちょっと私がお願いして、おまじないをかけてもらう所です!

茶柱

リュウグウノツカイは争いを好まず、怒る前に一拍置くなど色々と熟知してる穏やかなじいさんみたいな魚なので

茶柱

きっとおまじない、役に立ちますよ。

朱。

ちゃばの解説助かるぅ…w((

そんなこんなでおまじないをかけてもらえるらしい。 悪い話でもないので二つ返事でおーけーした。

ぱっと私の手が光り、 手の甲に紋章?が刻まれていく。

茶柱

…封印。

茶柱さんがそう言うと、光り輝いていた紋章が私の手へと消えていった。

朱。

おまじないかんりょ〜!

笑顔で朱。さんはそう言っていた。

、……

…どうして、こんなに
優しくしてくれるんですか?

つい、口からでてしまった言葉。 初めて会った他人に、なんでこんなに尽くせるのかと気になって。

朱。

……、え?

凄く、優しさに溢れてて……私とは、似ても似つかない程で…

凄い、なぁ、って

なんで、こんなに人に優しくできるんだろうって思って、…

朱。

、…なん、で、……、です、か?

瞬間、空気がどっと重くなる。 朱。さんの様子が明らかにおかしい。

朱。

私が、優しい、…りゆ、う、?

茶柱

っ離れてっっ!!!!

ほんの0.数秒、 その間に、何かが起きた。

気づくと、私は宙に浮いていて。

っえ、

朱。さんは、龍さんによって、 神社の向こうへと連れて行かれていた。

急速に落ちる感覚をリアルに感じ、 命の危機を自覚する。

(…え、私死ぬ…??)

地面が近くなり、死を感じた時、 ー私は、間一髪で助かった。

茶柱

…あっっっっぶなぁっ!!

茶柱さんが寸で受け止めてくれたようである。

茶柱

…こんな早く暴走すると
思わんじゃぁん…っ

あ、あの、朱。さんはーっ

茶柱

っごめん、説明してる暇はないみたい。

茶柱

もし、また行き詰まったら此処へおいで、その時はしゅーちゃも僕も笑顔で迎えるから。

あの、私っー

茶柱

こんな事に巻き込んでごめんよ…はいこれ、お詫びの鈴の御守り。

私の話を聞いてくれる気配はない。

茶柱

大丈夫、また会えるよ

茶柱

またね。

そう言い、私の視界を手で埋める。 すると、私は眠くなってしまい、

最後に見えたのは、 茶柱さんが龍さんの方へと 走っていく姿だった。

目が覚めると、 私は放課後の教室の中にいて。

、……っ

どうしようもない不安と焦り。

私は、鈴の御守りを強く握った。

暴走しちゃった…☆

さつき(マッマ)

「しちゃった…☆」
じゃないのよ()

さつき(マッマ)

え、これ茶柱死ぬ??

さつき(マッマ)

フラグすぎるやん

えー…死ぬ、んかねぇ

さつき(マッマ)

なんで作者が疑問形なんだよっ!!

まぁまぁ、
そう怒りなさんな

て事で次は
朱。暴走の巻!

じゃねばぁい!!

朱縁詠宮に«繧オ繝ィ繝翫Λ»を。

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コメント

6

ユーザー

怒りを抑える講座、参拝していなくてもありがたいです。とめもためになりました。 これは、お二人共大丈夫なんでしょうか。ご参拝者様の罪悪感も計り知れないし、心配ですね。次回もとても気になります。

ユーザー

ほんまにありがとうございます?!!✨️ 自分に凄く当てはまってて…俺の再現度も高いし1万回はみ直したいですわ(т-т) とても参考になりました! これからは少し気をつけてみたいと思います!!(≧▽≦) し、朱。様!?一瞬だったけど不穏が満載で続きが気になります!! 次回で伏線回収すると思うと待ちきれないッッ✨️✨️✨️ てかもしやこれは茶柱様にキャッチしてもらった…?? あっrrりがとうごz((殴

ユーザー

参拝者さん!!ご参拝ありがとうございました〜♪✨️ ほんと説明力をひたすらに身につけたいw((😌 おぉついにだ…(?) 私これどうなっちゃうのかなぁ?(他人事??)

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