泣き顔

新年明けましておめでとうございます！ 今年もよろしくお願いします‼️

ってことで赤組㌠の皆さんです😽😽

書いててたのちかった🥹

⚠️注意⚠️ ･nmmn注意 ･キャラ崩壊注意 ･通報しないで欲しいです ･運営さん愛してます

社長室の重たい扉を開けた先に広がる 景色は

滅多に泣かないリーダーの 泣いてる姿だった

立って机に手を置きながら 泣いてるないくん

ないくんの啜り泣く音と扉が閉まる音が 部屋中に鳴り響いた

手で顔を仰ぐないくん 目が少し腫れていた

なんていつもの穏やかな笑顔に戻る ないくん

でもどこかすこしぎこちなくて 軽く頬を掴んでみた

歯切れ悪そうに言うないくんを そっと抱きしめた

少し笑みを零したないくんは 勢いよく俺を抱き返して俺の肩に 顔を埋めた

次第に濡れていく俺の肩 啜り声が鳴り響く社長室

冬風が入りカーテンがそっと靡いた

数十分して口を開いたないくん

泣い噦りながら必死に話すないくんが 少し可愛らしく思うのは 気の所為なのかもしれない

抱くのをやめてこちらを見上げるないくん

桃色の瞳が揺れ、涙がキラリと光った

頭を軽くなでると 口角を少し上げたないくん

どこか弟感満載なその姿が 非常に愛おしい

意地でも俺の服を離さないないくんを 誘導しながらソファへ腰掛けた

黙って俺の膝を枕にするないくん 少し悪戯顔をこちらに向けた

目を瞑り寝る体勢に入るないくん 規則正しく体をとんとんしてあげると すぐに寝息が聞こえる

額に落とすリップ音 今回の出来事は俺らだけの秘密ねって 上着をないくんに掛けてあげた