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苦楽
はぁ…！？
苦楽
せ、専属って…！
唯楽
そう…この学校卒業したら私のこの世界で言う…秘書？的な存在になるかな！
唯楽
生きててもﾀﾋんでてもずっと秘書をしてもらう
唯楽
って感じ！
苦楽
い、生贄って…なんでやるんですか？
唯楽
んー…ほんとは…気に入らないやつを食べた方が美味しいんだけど…
唯楽
君は気に入ったから特別☆
唯楽
んということで、放課後必ずここに来ること
唯楽
わかったかな？
苦楽
う、うん…
唯楽
てか、こんな姿…見せられない…
唯楽
…あ、あれ？
唯楽
苦楽…？
苦楽
…ばぁー！
唯楽
ひゃ！？
苦楽
わぁ…綺麗な青色…！
唯楽
う、うるさい…！！
苦楽
綺麗な瞳…いいなぁ…
苦楽
僕もそんなふうだったら…
唯楽
…？
唯楽
ど、どうして…？
苦楽
…(ふっと笑ってみせた)
苦楽
僕の過去知りたい？
唯楽
へ…あ…う、うん…
苦楽
僕はね
ずっと、暴力受けてたんだ
終わらない○待
終わらない苦痛
終わらない悪夢
それら全て不幸だったんだ
僕なんて居なきゃ良かった
消えてればよかった
いっその事殺して
そう毎回思う毎日
誰も助けてくれない
瞳の奥が汚いって
ずっと、こんな風に続くんだって
思ってたんだ
でも、神様が差し伸べてくれた
もう…ﾀﾋんでもいいんじゃないかな
今はそう思うけど
苦楽
"神様ならどうする？"
唯楽
…
唯楽
(何この記憶…)
唯楽
(苦しい、寂しい、悲しい…そんな気持ちが溢れてくる…)
唯楽
…そっかぁ…
唯楽
苦楽…頑張ったねぇ…
唯楽
よく、ここまで生きたね…
唯楽
ようやく、光が見えたね…
唯楽
もう…やめてよ…そんなこと言うの…
唯楽
"僕"…許さないから
唯楽
ﾀﾋなないでよ…
苦楽
…！？…神様が泣かないでよ…
苦楽
泣いたら…僕まで…
唯楽
泣いてもいい…叫んでもいいから
唯楽
今だけは…ぶつけてみたらいいとおもうんだ(泣)
苦楽
もう…なんなんだよw(泣)
唯楽
一生そばに居る離れないから…
唯楽
私と…＿＿＿？
苦楽
…！…もちろん…
唯楽
我儘な神様に付き合ってくれるの？
苦楽
…もちろん！
唯楽
あはは…さっすが…！
唯楽
私が認めた人だね＿。
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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