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冰
あの白熱のリレー（練習）から数日後
気づけばあと3日後に体育祭が近づいていた
あれからもたまに練習姿を覗いたり、自分の練習に追われたりしている
…って、それはどうでもよくて
もう今から帰るぞっ!ってときに冰がスマホを操作していた手を止めて俺に話しかけてきた
北斗
冰
北斗
冰
北斗
北斗
北斗
北斗
北斗
北斗
冰
北斗
つい話しすぎてしまった…
冰
冰
北斗
北斗
冰
冰
北斗
そんな簡単に微笑むな"よ"！！！
好きになっちゃうっ！！！
北斗
冰
北斗
冰
北斗
冰
北斗
北斗
冰
あれからカラオケを終えて今はコンビニ。
さっきから冰のスマホから滅茶苦茶短い間隔でバイブレーションが聞こえる気がするが彼自身見向きもしない
いや、俺が気になるんだけど
いやでも「それ何？」って聞くのもなぁ
プライバシーの侵害、っていうか
冰は踏み込まれるの好きじゃなさそうだし
でも気になる…
冰
樹とかが犯人なら良いんだけど…
冰
地雷は踏みたくないし…
冰
北斗
北斗
冰
「ほんとにごめん、誘っといて」と付け足す冰
北斗
北斗
冰
少し悩んだ素振りを見せた後に困り眉で断られる
いつもなら悩むことなく即却下なくせに。
冰
北斗
冰
冰
投げ渡された手元の飴を眺めているといつの間に居なくなっていた冰。
ぜってぇアイツに何か隠し事があるのは分かるのに
踏み込めない。
勇気なんてない
北斗
北斗
ただ真っ白な包装を見てそんな呟きを残すだけ。
3日後
朝、6人で昼飯を食べたりする溜まり場に集まって話している
樹
大我
北斗
樹
樹
大我
優吾
樹
北斗
樹
樹
優吾
樹
ジェシー
樹
慎太郎
大我
樹
優吾
優吾
慎太郎
北斗
樹
巫子
樹
巫子
樹
樹
巫子
樹
樹
巫子
樹
巫子
北斗
トーク画面を覗いていた北斗にそう言われる
優吾
樹
慎太郎
ジェシー
北斗
優吾
大我
樹
冰
大我
冰
大我
踵できょもの足を踏む冰
お前らが一番距離近めじゃね？
樹
冰
北斗
この後の集合写真両隣を俺と北斗で埋めさせてもらいました
冰は
冰
って感じだったけど。
いよいよこれからわくわくドキドキの体育祭です
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