テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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ストリート☆アイドル

第4話 - 第三話「秘密」

182

2020年12月30日

#きめつのやいば

#宇善

#BL

#アイドルパロ

時月　計夜

天元

うわぁ〜

天元

え？ここ撮影現場？

義勇

あぁ、らしいな

天元、義勇はスタッフと共に最近話題のとある公園に来ていた。

天元

ここって確か、縁結びの華があるんだっけ？

義勇

……………、桃百合、別名瑠璃の花。

義勇

突然変異の百合で花弁がハート型らしい。

天元

ふぅーん。

義勇

けっこう有名な所だな、

義勇がGoogleで検索した事を読み上げる。

ピロリンッ♪

義勇のスマホが鳴る。

義勇

……………！

義勇

ふっ♪

スマホの画面を見ながら義勇が微笑む。

天元

あぁ？どーしたの冨岡さんよぉ〜

天元がニヤニヤしながら義勇によりかかる。

義勇は天元の方ににスマホを傾けた。

天元

ん…………なに何ぃ……

天元

お！今日鮭大根なのか、良かったじゃねぇーか(笑)

天元が一番最新の通知を読み上げる。

義勇

あぁ、手作りらしいから楽しみだ。

天元

Σ(ﾟДﾟ)

天元

(笑ったあああぁぁぁ!!!!??!)

天元

(、まてよ)

天元

(そういや、誰からのメールだろ)

天元がもう一度覗き込む、そこには

天元

た、

天元

炭治郎…………

義勇

？炭治郎がどうかしたか？

天元

い、いや。お前ら付き合ってたんだな………

義勇

そうだが、どうかしたのか？

天元

善逸から聞いてなかったから………

天元

(なんだろう、失礼ながら大丈夫じゃない気がするん
ですけど………この人………)

まじまじと義勇を見つめながら天元は顔を歪める

義勇

？宇髄、

そこへ、スタッフが駆け寄ってきた

スタッフ

そろそろ撮影はじめまーす！

義勇

承知した

天元

はーい

スタッフに返事を返す二人の顔はもう、仕事の顔だった。

〜一方そのころ〜

炭治郎

あ、善逸！そこ焦げてる!!!

善逸

え!?嘘ぉおお

炭治郎

あぁ、ほらほら

善逸に炭治郎がかけより、隣でフォローする

善逸

むずくね、

炭治郎

難しいね、

善逸と炭治郎は今、CMの撮影中だった

善逸

(シチュー、作った事ないんだよなぁ………)

炭治郎

あ、いい匂いがする！

炭治郎

いいんじゃない？

善逸

ホントだ！大丈夫かな……？

二人で慎重にシチューをかき混ぜる、

混ぜるたび、いい匂いと温かい空気が広がってゆく。

善逸

美味しそー♪

炭治郎

成功だな！善逸、

キッチンで二人でハイタッチ、

タンッ♪

乾いているが、いい音が鳴った。

スタッフ

ハイ、カットー！

スタッフ

めっちゃいいよ！( ・∀・)ｲｲ!!

スタッフ、もとい監督がグッドサインを二人に送る

善逸

( ´ー｀)ﾌｩｰ．．．

炭治郎

良かったな(^^♪

善逸

うん、ありがとう炭治郎♪

炭治郎

俺、けっこう不安だった(笑)

善逸

俺も(笑)

善逸

だって…………

目の前にあるのは切り終わった野菜と、生クリーム、牛乳、そう………

善逸

まさか始めから作るとは思ってなかった。

炭治郎

うん…………

善逸と炭治郎が苦笑いを浮かべる中、スタッフの山から一人駆け寄ってきた

伊之助

おっ、美味そーだな！

伊之助

これ食っていいのか!?

伊之助が目を輝かせて言う。

炭治郎

んー、次のシーンでだな

伊之助

おう！そんとき皆で食べようぜ！

善逸

伊之助、演技忘れんなよ？

伊之助

わかってらぁ！

スタッフ

本番3秒前……

スタッフ

3，

スタッフ

2，

ガチャ

伊之助

腹減ったああー

善逸

おかえり

炭治郎

おかえり、伊之助

伊之助

あ！シチューか！今日!!

炭治郎

あぁ、皆で食べようか！

善逸

そのまえに！

善逸

伊之助、手あらえよ？

伊之助

はーい

伊之助がリビングに戻ってきて、席に座る

監督がカメラに顔を向け、こちらに向き直った。

カットー

伊之助

いただきまーす!!!

善逸

え!?

炭治郎

えぇ！

スタッフ

(食べていいけど速いなぁ…………)

炭治郎

善逸、じゃあ俺達も食べようか

善逸

いただきます

炭治郎

いただきます

善逸

あーーーーーー

善逸

ツーーーかーーーれーーーたーーァァ

ガチャ

天元

ただいま、

善逸

お！お帰り

天元

あーーーーーー

天元

つかれぇたぁーーーーーーー

天元が叫びながら、善逸の座っているソファにもたれ込む

善逸

えぇ？

善逸

大丈夫？

天元

大丈夫じゃないよぉーーーー

善逸

いや、何それw

善逸が自分の肩にもたれている天元の頭を、自分の膝へ移動させる。

天元

！？

天元

え！

天元

えぇ………

善逸

？

善逸

どうしたの？

天元

いや、なんでもぉ………

天元

(こいつ、たまに大胆だよなぁ…………)

天元は善逸の顔を見上げる。

天元

(奇麗だな………かわいい………)

サラッ

自然と天元の手が善逸の髪を触る、前髪から、耳元、後ろ、

善逸

えぇ………あ………

天元

？

善逸

くすぐったいんですけど……？

天元

はいはーい

天元は善逸から手を離すと、その手で自分の唇を人差し指でなぞった。

この行為が何を表すか、善逸は知っている

善逸

ンンン、ん？

天元

はーやーくー

天元

ね？

善逸がかがむ、

パクっ

天元が善逸の唇に食らいつく、

善逸

んっ、んんんっ、

天元

んんっ、、

ゆっくりと、善逸が起き上がる。

天元

ぜーん♪(^^)

善逸

…………後でですから。

善逸は天元の笑顔に魅せられながら、そっぽを向いた

ピロリンっ♪

善逸

ん？メールだ

善逸がLINEを開く、そして目を見開いた。

善逸

こっ、

善逸

これって…………

計夜

どうも！計です！

計夜

最近先輩方が心配ですね。

計夜

ま、そんな事より朗報です！

計夜

平日も作品が書けるようになったので
作品スピード上げたいと思います。

計夜

次は義炭多めかも(？)

計夜

では〜

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182

8件

ずごい"がみ"だー

神作……‼︎‼︎‼︎フォロー失礼しますｯｯ‼︎‼︎なんか、そのシーン？ごとの善逸と宇髄の顔が頭の中に浮かんできて1人ニヤけてました、、、w

ﾟ+(艸ﾟД°)ｼｭﾃｷｯ★ めちゃくちゃ天才じゃないすかｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!!!←狂気

時月　計夜

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