怜
あー,頭痛い…
怜
…,
違和感には気付いている.薄い記憶_彼の前世は"美月".口調は,まったく違う。
怜
始まった,2度目の人生。
怜
こいつ(怜),記憶の量バグってね?…
怜
さてと,整理しますかね〜
怜
はぁ…,。
怜
俺は八神 怜(ヤガミ レイ)
怜
高校1年,家族は3人構成
怜
母 紗夜(サヨ)と 父 悠斗(ユウト)
怜
明日から,新しい学校が始まる.
怜
此処は_
怜
ははっ,前世の学校確定かぁ〜…
怜
気まず.
怜
嗚呼,正体言っちゃいけないんだっけ〜
怜
まぁいい,先に俺の墓に行く.
怜
ちょっと気になってしまう…
母さんが家を出たのは確認済み_軽く着替え.外へ出た.
怜
さぁてと,早めに行ってきますヵ__
走ろうと,足に力を入れた.その時,
"ふわ"
怜
は,…?
怜
え,ちょいちょい.
怜
浮いてる,はッ?こんな記憶無い…はず
ズズズ,…(
怜
大事な記憶が隠されてる…,巫山戯んなよ〜…
怜
これ,普通じゃないね.でも,楽か
彼は冷静に,その浮遊を利用し 屋根を使い 30分以上かかる場所に5分で到着.
いい画像がない気がします。すいません🥺
怜
体 軽.
墓場へ着けば,早速 _美月 と書かれた石を探す.
怜
あ,これか.綺麗な石
墓を見つければ,石に優しく触れた.
その時の彼の顔はどこか暗い様な…
???「他者の墓碑に触れるな.」