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階級で決められるこの世界

第13話 - 初めての楽しめる友達

260

2025年10月05日

#日常組

#ぺいんと

#クロノア

#しにがみ

#トラゾー

#らっだぁ

おもち

しにがみ

、ただいま

施設の女性職員

あら、おかえりなさい、今日も大丈夫だった？

しにがみ

はい、お弁当もありがとうございます

しにがみ

実はゲームに誘われてて、昔使ってたPCって今どこにあります…？

施設の女性職員

！、ああ、それならきっと物置に「しにがみ」って書かれている箱ところの中にPCとマウスが入ってるはず

施設の女性職員

ただ取扱注意の表記がされている箱だからね

しにがみ

わかりました、

しにがみ

取扱注意…

しにがみ

これかな、

ｶﾞｻｺﾞｿ

しにがみ

あ、あった

しにがみ

…箱ごと持ってっちゃおう…

しにがみ

よいしょ…意外に重くない…

しにがみ

ふぅ、あとは出して、ぺいんとさんのアカウント探すだけ…

しにがみ

『peintooon』…

しにがみ

これか、

しにがみ

…いや承認はや

しにがみ

『ぺいんとさん、？』

ぺいんと

『お、しにがみ！マイクラのサーバーのIP送るからそれ入れて入ってくれ！』

しにがみ

『あ、終わりましたよ』

ぺいんと

『そしたらそこに入って俺とらっだぁとトラゾーとクロノアさんがいるからみんなからのフレンド申請承認しといてくれ！』

しにがみ

『承認終わりましたよ』

ぺいんと

『じゃあそれで通話できるはずだ！』

トラゾー

『あー、聞こえてます？』

しにがみ

『あ、聞こえてますよ』

クロノア

『じゃあ大丈夫そうだね』

クロノア

『ちなみにこれは最初から作ったやつだから、まだ何にも整ってない状態』

らっだぁ

『だからまだ洞窟までも行ってないし、村にも行ってないからいきなり俺らのサーバーから始めるよりはいいと思う』

ぺいんと

『じゃあ始めようぜ！』

クロノア

『もう作業台増やさないでねー？』

しにがみ

（僕も木とか掘りにいくか）

クロノア

『ねえまた作業台増えてるんだけど！笑』

クロノア

『絶対らっだぁさんかぺいんとだろ！』

トラゾー

『ちょっと待って、かまども増えてない！？笑』

ぺいんと

『作業台は俺だね笑』

らっだぁ

『かまどは俺笑』

ぺいんと

『看板で俺作業台増やすかららっだぁかまど増やしてって送ったから笑』

クロノア

『もう…笑』

トラゾー

『しにがみさんこの人たち常習犯なので気にしなくていいですよ…笑』

しにがみ

『あ、わかりました…』

しにがみ

（短時間でなぜこんなことが起こるんだ…）

しにがみ

（あって二日くらいなのに、この人たちはこんなに話しかけるのが楽なんだな…）

しにがみ

『もう随分遊びましたね、』

クロノア

『ほんとだね、もう7時だ』

トラゾー

『今日はこれくらいにしてまた今度します？』

しにがみ

『僕もうすぐご飯なんで、その方がいいかもです』

ぺいんと

『了解！次もまた遊ぼうな！』

らっだぁ

『じゃあ今日は解散ってことでいいね？』

しにがみ

『はい、それでは、』

しにがみ

ふう、

施設の女性職員

しにがみくーん？ご飯できてるわよー

しにがみ

あ、今行きます、

しにがみ

（毎日これくらいがちょうどいいのかもしれない）

しにがみ

（鼠が楽しむことは罪じゃない…）

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