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気づくと、いつの間にか
朝になっていた
ゆりか
あれ……？
ゆりか
私
ゆりか
何してたんだっけ……
ゆりか
しかも、布団の中……
北村先生
よう
ゆりか
ぎゃー！
北村先生
いや、そんな驚くことないだろw
ゆりか
なななななんで、き、北村先生が！？
北村先生
昨日、送ったじゃんw
北村先生
覚えてない？
ゆりか
うーん
ゆりか
うろ覚え……
北村先生
(よかった……)
北村先生
(あんなことバレたらクビだし)
ゆりか
……先生？
北村先生
……
ゆりか
北村先生！！
北村先生
はい！
ゆりか
えw
北村先生
あw
ゆりか
学校行きましょ〜
北村先生
今日土曜日だけどw
ゆりか
えー！
北村先生
なんか色々おかしくなってるぞ
北村先生
ちょっと休め
ゆりか
ありがとうございます！
ゆりか
おやすみなさーい
北村先生
おやすみ
北村先生
(俺は帰るか……)
ゆりか
せんせ…
北村先生
ん？
北村先生
あ、寝言か
ゆりか
大好きです…
北村先生
！？
北村先生
い、今、大好きって
北村先生
俺、やばいかもw
北村先生
いったん帰るわ
北村先生
ばいばい
ゆりか
Zzz… _(*´﹃｀*_ )_
ゆりかの夢の中
夢の中のゆりか
きゃー！
夢の中のゆりか
助けてー！
波の音
夢の中のゆりか
きゃー！！！
男
大丈夫か！？
ガシッ
男がゆりかをお姫様抱っこしている
男
もう大丈夫だよ
男
またね
夢の中のゆりか
は、はい……
夢の中のゆりか
ありがとうございました
ゆりか
……!!!( ﾟдﾟ)ﾊｯ!!!!
ゆりか
あれ、この夢……
自分の手を見つめる
ゆりか
あの人に
ゆりか
会えるといいな……
お母さん
入るわね
ゆりか
あ、はーい
お母さん
ねえ、ゆりか？
お母さん
あなたが小さい頃に
お母さん
おぼれたの、覚えてる？
ゆりか
覚えてるよ
お母さん
実は、その人に
お母さん
会えることになったの
ゆりか
えー！？
お母さん
お母さんは仕事だから、
お母さん
1人で行ってね
ゆりか
あ、うん…
ゆりか
分かった
ゆりか
ありがとう！
お母さん
はーい
次の日
ゆりか
||☆＼“(・_・。)ｺﾝｺﾝ
男
はい
インターホン越しに
懐かしいあの声が聞こえてきた
ゆりか
あの、すみません
ゆりか
昔助けてもらった
男
あー、
男
ちょっと待っててください
男
今行きます
ゆりか
はい！
ゆりか
(どんな人なんだろ……)
ゆりか
(楽しみ！)
ガチャッ
1話でも言った通り、
これは私の妄想と現実を
ごっちゃに
した話です
第3話は
第1話よりハートが多かったら！
では、ばいちゃ！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
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