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コメント
45件
これ、めっちゃ好き!
いやぁぁぁぁぁ! 修羅場だぁぁぁぁぁぁぁぁ() (*_ _)人ゴメンナサイ
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次の日のユニ〇当日の朝。
自分の部屋ではないホテルで寝たせいか、 あまりぐっすり寝れた気がしない。
そんな僕は重い瞼を無理矢理こじ開け化粧水と歯ブラシをもって、 洗面台までへと足を運ぶ。
歯を磨いて、 顔を洗って、 化粧水を塗って、 鏡に映る僕をみつめる。
JUNGKOOK
昨日よりはだいぶマシになったが、 まだ少し瞼は腫れていた。
まあいっか…、 気にならないくらいのちょっとした腫れだし。
なんてことを思いながらテヒョニヒョンが寝ているベッドに戻る。
にしてもまさか、 昨日の部屋決めでのジャンケンでテヒョニヒョンと一緒の部屋だなんて予想してなかったな…。
テヒョニヒョンと一緒の部屋だってなって、 どれだけ喜んだか…。
はあ…、 こんな可愛い寝顔の横でよく寝れたな僕…。
テヒョニヒョンの幼い感じがするその表情に、 胸の底がキュンとする。
おもわず撫でたくなるその幼い表情に、 スマホを素早く手に取りカメラモードにし、 テヒョニヒョンの顔にスマホを近づけ写真を撮る。
青髪もにあってるけど、 黒髪も似合ってるな…
ほんと…幼い…
っ…可愛い…
と、 その時静かな部屋に小さなノック音が部屋に響いた。
急なそのノック音に肩を飛びあがらせた僕は、 一気にドアの方へと顔を向ける。
まだ7時37分だし…、 ヒョン達が起きてるわけがない…
としたら…、 僕達が日本にいると知ったarmyだったり…?
なんて少しありえるような事を考えて1人で焦る。
僕は警戒しながら、 ドアへと近づき恐る恐るドアスコープを覗いてみる。
するとそこにはシュガヒョンが。
誰かわかった瞬間に安心感に包まれた僕は、 すぐさまドアを開けた。
__ガチャ。
JUNGKOOK
SUGA
なんて、 今までに聞いたことないような優しい声のトーンでそういうシュガヒョン。
心配で寝れなかったんだろうか…?
こんな早くに起きてるなんてことシュガヒョンには1度もなかったし…。
JUNGKOOK
JUNGKOOK
SUGA
JUNGKOOK
JUNGKOOK
心配で来てくれたシュガヒョンに、 自分の部屋に戻れって言うのも気が引けて部屋に招いてみる。
SUGA
JUNGKOOK
そう僕が言うと、 少し申し訳なさそうな表情を浮かべながらベッドがある部屋に向かっていった。
シュガヒョンもあんな顔するんだ…。
初めて見たな…。
僕もシュガヒョンのあとを追いかけるようにベッドのある部屋へと向かう。
あれ、 テヒョニヒョン起きてたのかな?
ベッドへ寝ているテヒョニヒョンへと目を向ければ、 タブレットとスマホの灯りが着いているスマホを握って寝ているテヒョニヒョン。
でもまた寝息立てて寝てるし…、 シュガヒョンと話してた時におきて…また寝たのかな…
はあ、本当かわいい…
頬が緩んでしまってニヤけそうになる僕は、 テヒョニヒョンが握っているスマホをとり、 充電しようと充電器をさす。
今日は遊ぶんだから写真も多く撮るはずだし、 充電しておいてあげないと。
と、 その時ちょうど開いていたトークに返信が帰ってきた。
見る気はなかったが、 音に反応してぱっとスマホ画面を見てしまった。
" 俺やっぱりお前がいないと無理 "
" より戻さないか? "
その送られてきた文章に目を通した瞬間、 体が固まった気がした。
だって、 テヒョニヒョンが告白されているんだ。
しかもこの文章的に、 " より戻さないか? " って… きっと元彼なんだろう。
そんな文章を送られてきたもんだから思わず困惑した僕は、 ぽかんと口が開かれる。
僕という恋人もいるのに、 告白してくる人はかなりの勇気がある人。
誰だろうと思い、 名前が書かれている方を見ると…
" ジファン "
ジファン…?
誰…?
スタッフの人…?
少し失礼ながらもメンバーの誰かかと思ったが、 違った。
SUGA
SUGA
後ろから覗いてきたシュガヒョンに、 このトークを見せた。
初めはなんともない表情をしていたが、 途中、 名前の" ジファン "を見た瞬間、
目を大きく見開いて、 驚いてるシュガヒョン。
……?
JUNGKOOK
JUNGKOOK