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お疲れ様です
正直続けるか超迷いました
完全ネタバレなのに面白いのかなぁって
ぶっちゃけ自信が無くて
ただ、それでも好きだと言ってくださる方
そして前回♡を沢山頂き
そして過去の5話目を見て
そもそもこれを書こうと思ったきっかけのシーンがあったので
書いては見ました
どうですかね、需要ってあるんすかね?
いつも迷子でごめん
俺の声が届いたのかはわからない
でもktyはその眼に決意を滲ませ
わかったと頷いてくれた
ドアをそっと開け覗くktyは
緊張してるのかたまたま当てられ胸から
どきどきとktyの心音が響く
at
at
at
at
ぱぱ、まま、と今日初めて呟いた
ktyの声は少し頼もしく聞こえた
リビングに行くとktyはmzを呼び
彼の膝にぽんと俺を置いた
必然的にぎゅっとされ少し幸福感に浸ってしまうが
at
エールを送るとそれに答えるように
ktyは自分の想いをこれでもかとmzにぶつけた
そんな彼の気持ちが届いたのか
愛しい人の涙の雨が
ぽたぽたと俺の頭を濡らしていく
at
at
at
at
するとmzは俺を抱えたまま
その小さな身体を安心させるように
その手で包み込んだ
2人の会話に出ない涙を堪えながら
動かない身体で俺も2人に触れた
すると何だか手が暖かくなった気がした
at
嬉しくてそう呟く
いや、これが家族じゃない
必ずお前らを守りに帰ってくるから
信じて待ってて
ak
気付けばぬいぐるみのakを抱いたまま
ぼろぼろに泣いたtgがprに抱っこされていた
at
at
at
ak
ak
akの言葉にmzを見ると
安堵に満ちた幸せな表情
よく見てた、俺の好きな表情
at
at
そうだろ、愛しのまま
久々に2家族団欒での時間
子供達は嬉しそうにお菓子を頬張ってる
at
ak
at
at
ak
ak
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ak
at
ak
ak
ak
at
ak
ak
at
ak
ak
ak
at
at
ak
ak
at
なんて説明しようかな
なんてぼんやり考えてる時だった
ごとん、と音がしたかと思えば
テーブルからコーヒーの波が
at
ak
ak
つい衝動でそう言ったけど
毛で覆われてるせいか実はそこまで熱くはなかった
akに大丈夫な旨を伝えている間にも
俺を拭くために色んな方向に持たれては
ティッシュでぱんぱん叩かれる
at
ak
at
ak
そんな会話をしていると
mzが俺を風呂で洗ってくれると言ってくれた
at
at
ak
at
ak
呆れ笑いをするakだったが
行ってらっしゃいと優しく見送られ
mzに抱えられ俺は風呂場へと向かった
mzの手によってもしゃもしゃと泡立てられる
優しい手つきで撫でられているのが
何だか心地いい
at
at
at
at
at
恐らく声は届いてないだろうが
ずっと俺に話をしてくれたmz
俺もそれに答える様に話す
会話としてはめちゃめちゃかも知れないけど
昔の様に話せて俺は幸せだった
でもそれは、俺だけだった
『俺にも声を聞かせて』
絞り出されたその声は
悲痛とも取れるその訴えと共に
その綺麗な瞳を掠めるよう
ゆらゆらと涙が溜まっていく
at
at
at
at
at
at
at
at
at
みっともない、と苦笑いを零すmzに
俺は胸が苦しくなった
at
at
at
するとmzは俺を抱っこしたまま
湯船に浸かった
at
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そんな俺の注意を遮るように
mzはぎゅぅっと大切そうに俺を抱きしめて
俺にこう言ったんだ
『あの頃みたいに』
『こうして一緒に入っても』
『今日くらいいいでしょ?』
at
そう言われて嬉しいけど
そう言われると辛くて
ぐちゃぐちゃに感情が混ざる
at
at
at
at
届かない言葉でも
納得したように微笑むmzは
あの頃のように
綺麗に見えた
それからmzは昔懐かしい話をした
出会った頃は
at
歓迎会での飲み会でさ
at
あの時さ
at
まさか半年後にさ
at
まさかだったよ
at
嬉しかったな
at
それでさ、と
mzの口調がとろんとしてきて
今更ながらに気が付いた
at
mzの目が虚ろになり
2人の身体がどんどん沈んでいくのがわかる
俺もつい夢中になって話してしまった
最悪だ……………
at
at
ダメだ、逆上せてほぼ意識がない
ましてや俺の声は届かないっ!
mzを助けるためには、どうすればいい
at
頼みの綱はこいつしかいないと必死になって呼んでみる
無理か、思いながらもmzが気を失ってるせいか
動くようになった身体で必死に抵抗してみるが
結構強く抱かれてるせいか
なかなか抜け出せない
その間も必死にakを呼んでいたら
とたとたと小さく床が鳴る音がした
ak
at
at
ak
at
at
at
ak
ak
どうするか、と少し悩んだakは
きりっと真剣な眼差しで俺を見つめ
ak
at
ak
ak
力ずくでprを起こしてくれるんだろうか
取りあえず今はakを信じて待つしか方法ない
at
at
at
頑張って風呂から抜け出そうとするが
力虚しく俺はどんどん湯船へと引きずり込まれ
苦しみのあまり意識を手放した
ふと気が付けばそこは真っ暗
こんな時にまた女神か…………?
そんな事を考えていたら
向こうからふわりといい香りが漂う
俺が大好きな、トリートメントの香り
at
at
するとどこからかmzの声が
at
つい衝動でそう言ってしまうと
彼は驚いたような返答をした
にも関わらず俺は構わず
とにかくmzが心配で
どんどんと届かない言葉を投げる
夢中で話す俺にmzが
ま、ま、と答えて漸く俺は
mzと会話していることに気付いた
すると耳元で謎の10秒のカウントダウンが始まる
それが何を指すのかわからないまま
俺は必死にmzに想いを伝えると
0のコールと共にまた意識が薄れていく
遠くではmzが待ってくれと訴えているのに
どうして待ってやれないんだ
at
気が付けば俺はベランダにいたのだが
やけに寒いし謎に耳が痛い
そして外の景色がやたら見える
耳の違和感のせいで上を向けないが
もしかして俺、今…………
ak
恐らくみんな寝たのか
窓を開けベランダに出てきたakが
必死に笑いを堪えながら俺を見てた
いや、堪えきれてないから
at
ak
ak
時折笑い声を漏らしながら現状説明するak
prからしたら当たり前の行動なんだけど
ak
ak
at
俺の回答にまた爆笑するak、それでも
ak
ak
俺が1番心配してるであろう事を
優しい口調で教えてくれた
at
ak
ak
ak
at
じゃーねー雑魚乙、なんて言いながら戻るakに
at
at
そう言うとakはふっと笑って
ak
ak
そう言ってからからと静かに窓は閉められ
at
at
仄かに濡れた俺だけ1人
ベランダに残され風に晒される事になった
コメント
9件
需要しか無さすぎてむりです
需要しかないです! また投稿してくれてありがとうございます!!
絶対本編見返そう(願望)