彼女オタク

俺の彼女は色んな人と距離が近い。

更に近づくまろ、

そんな会話をしている彼を見ながら嫉妬心を燃やしている。

今だってほぼ距離感0状態

あと少しでも寄ったらキスしちゃいそうな間隔

くっそイライラする

こんな事心の中で並べてたって仕方ない。

正直なところまろに言いたい。

でも束縛とかしたら冷められるかもしれない

この恐怖からそんな事が彼に言えない為こうやって見ることしか出来ない。

ボソッと不満を出し自分の教室に戻ろうと歩き出す。

優等生で知られている俺

ちゃんと授業聞いているなーなんてみんな思っているのだろう。

のんのんのん

授業なんか集中なんて出来るわけがないだろ。

授業ノートにまろへの愛の籠った文章を綴っている。

誰もこんなことをしているとは思うまい

変態でも重くてもなんでもいいんだよ、

好きなんだから

まろをずっと観察していると

当てらられたー

まじか全然話聞いてなかったから分かんねぇよ

まろ助けてくれた

やっぱり天使大好き

そう口パクで言われた。

もう死んでも悔いがない。

いっそまろの笑顔で俺を殺してくれ...

キュン死してしまい思いっきり頭を机に叩きつけてしまった。

笑ってくれた

え好きです

痛いがこれもいい思い出になるかもしれない。

こんな愛おしい彼女、絶対手放すもんか

そう意志を固めると授業が終わる合図が聞こえた。

お昼だけは一緒に居てくれるまろ

だが今日は断られてしまった

彼にべそべそと泣きつく。

心に刺さるお言葉

これ以上矢を刺してこないでくれあにき、

料理上手のあにき

俺の胃袋を掴んでいるのはお前だ、ゆうすけ

あにきからあーんを貰う。

口を開け唐揚げを食べようとすると

俺の愛しの彼女が横から割り込み俺の唐揚げを奪う。

嘘の顔をする

それに加え勝ち誇ったような顔

ただただ可愛いだけだよ、あなた

何かを悟ったのかあにきが気まづそうに言う。

さりげなく明日も食べる約束をしてしまった

まろから誘ってもらえた

今日は神回じゃない？

あにきが俺たち2人のちょい甘雰囲気を感じ取ったのかわからないが、

弁当箱をしまいそう言い残してここを後にした。

モジモジしながら頬を赤くする彼

さっきのあにきとのやり取り見て嫉妬したらしい。

しかも予想してなかった発言

よくない、よくない

もう俺のライフはゼロよｯ！

自分のモノがご起立状態

下着に圧迫感が留まる。

気づかれてしまった

めちゃくちゃ恥ずかしい

こんなみっともない姿ガン見されて恥ずかしがらない奴なんかいないだろ！

羞恥に耐えれなく股間を抑えながらトイレに行こうとすると

きっと幻聴

まろとは何回か交わったことがあるが彼から誘ったことはない。

ツンデレな彼から誘ってくれた事が衝撃的で、

フェラしたことないらしい

普通に安心

なんと手コキしてくれるらしい

え夢ですか？

彼女オタクからしたらこのシュチュエーションは鼻血飛び出るよ？

急いでチャックを下ろす。

人差し指で亀頭を撫でてくる。

さりげなく煽ってやる

俺のモノを掴まみ優しめに上下に擦る。

自分で自慰行為するより何倍も気持ちい

こんなんもぉエロゲーやん、

しかもちょっと上手なのやだな、

また嫉妬しちゃう

やっぱり他の人にもしていたのかな

まろの元カノ元カレ事情は知らないがこんなに上手なら俺が知らないだけでいたのかもしれない

擦りながらする顔じゃないだろ

可愛いな

だけどこちとら寸止めされてイけずにイけないんだよ、

結構辛いのよ？寸止め

こんどまろにもするか... ⇽(？)

何その可愛い理由

ということは欲求不満？

頭を優しく撫でてやる

ネイビー色の髪の毛がふわふわしていて心地いい。

優勝優勝

俺の彼女が優勝

おでこにキスをする

さっきよりも顔が赤くなるまろ。

そう言うと亀頭を舌で舐める。

びっくりしすぎて変な声がでてしまった。

ならよかった、// じゃないのよ！

おれの理性が大丈夫じゃないんだよ

そんなオタク発動している俺を無視し先っぽを吸ったり舐めたりするまろ

完全図星

口よりかは手派です

その要望に応えてくれるようにさっきよりも早く上下に擦ってくれる。

溜まっていたのが全て出る。

まろの手に自分の液体がかかっている。

猫のようにぺろぺろと舐める。

かなりエロい。

服装を整え広げていた小物をしまい急いで教室へ向かおうとすると、

唇に柔らかい感触が当たる。

彼からのフレンチキス

あと数時間はお預けみたいだ。