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待っっってめっちゃ好きなんだが?!?!?!?!?!?! 水さんの赤さんへの好意バレバレで可愛いかよ…っ🤦♀️💞💞 これ1話で終わっちゃっても雰囲気出て良き!! 新しい扉開いたかも……😳
え – 、いや まって 、 これは 謎作 じゃ なくて 神作 なんだよ .. 🥲❕ やっぱ り 水くん と 赤く ん は 運命共同体 って 事 だよね !! ( 👊🏻👊🏻 あいす ちゃん がち で 天才 すぎる .. 🫣💞 ほんと に 書き方 大好き 🤙🏻♡
尊すぎ😭💗 バチバチな赫ちゃんも好きだけど和風も絶対可愛い😳🫶 赫さんのためなら江戸まで行けるのすこ🫶💞💞
水赤 赤水
初めてのジャンルに手を出します
繰り返される日常
今日も僕はまた道具にされる
親が子に手を出す
なんてことは普通有り得ないのだろうか
もう分からない
冷たい風が僕の肌を攻撃する
思ったよりも弱々しく出た声
身も心もボロボロだ
ここまで頑張って生きたから、許して下さい。
もう僕を解放して
そのまま僕の身体は宙に落下していった
水の音
水の音…?
あれ、僕死んだはずじゃ…
??
??
誰…、?
聴いたことのある声が降り注ぐ
??
??
意識を戻すと目の前には__
僕の唯一の友達
りうらがいた
りうちゃんは僕と同じ暴力が原因で、 この世を去ってしまった
また会える日がくるなんて
りうちゃんは酷く動揺した様子で訴えかける
…
よく見たらおかしい
りうちゃんは浴衣を着ているし、メイクもされている
…僕のこと覚えてないのかな
少しパニックになっちゃって 涙が出てくる
うん。やっぱり りうちゃんだよ。
この少し面倒くさそうな声も、表情も
それにとても落ち着く。 ずっとこれを求めていたんだ。
偽物か本物かなんてもうどうでもいい
取り敢えずよかった
頭を撫でてくれる
あったかい。ちゃんとりうちゃんは生きてる
何とか落ち着いてきた
優しく笑いかけてくれる
その笑顔がずっと見たかったんだよ。
元気よく言っては、くるっと回転する
うん、安定に可愛い
そういえばポテト好きとか言っていたのに……。
服……どう見ても普通じゃんか。 りうちゃんこそ何着てるの?
りうちゃんと会えたことによって、周りが見えていなかった
急いでスマホを取り出す
画面に映っていたのは、僕が死んだ前日の日付が書かれている
興味を持ったりうちゃんが駆け寄ってくる
さすがに物忘れも酷い
反応を見る限り冗談じゃなさそう
周りは森で囲まれているけど、一つだけ抜けているところがある
あそこならなにか見えるかも!!
言葉を失ってしまう程の光景だ
いつものようなビルに溢れた街なんかじゃない
どこを見ても提灯の明かりが沢山
街ゆく人は全てりうちゃんと同じような服を着ている
やっぱりおかしい。 何で200年以上の昔に居るの
またまたパニックになりそう
何で……
ダメだ 言えない
これじゃ、りうちゃんが可哀想
ガサッ
急に腕を引かれて抱き寄せられる
近い…!!
言いかけた言葉はりうちゃんによって塞がれる
りうちゃんは急に悲しそうな顔をする。
何となく察しはついた。
もう会えない
今だけはもう、どうでもいいよ。
僕にはりうちゃんが居ればいいから。
りうちゃん以外何も要らない。
お願い。神様。
もう僕は沢山我慢して色々なことに耐えてきたから、許して。
僕とりうちゃんだけの時間を奪わないで
ℯ𝓃𝒹
うわ待って。過去一謎作だ。
冒険するんじゃなかった。
結末は皆さんの好きに読み取ってください。