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第10章 白紙の記憶
蒼が突きつけた証拠を見た犯人は、その場に崩れ落ちた。
蒼
犯人は、記憶を消す実験で起きた真実を隠すために事件を起こしたことをすべて認めた。 その直後、地下室のロックが解除され、閉ざされていた扉がゆっくりと開く。 外へ出ると、警察が建物を取り囲んでいた。 事件は無事に解決し、犯人は逮捕される。 数日後 主人公の記憶は少しずつ戻り始めた。 あの日の出来事は決して忘れられない。 それでも主人公は前を向き、新しい一歩を踏み出すことを決意する。 ――白紙だった記憶は、真実によって埋められたのだった。
終わり
#ミステリー
まろ
45
*椥守蕊月*
536
コメント
1件
第10話、読み終わりました!ついに真実が明かされたんですね。蒼さんが証拠を突きつけて犯人を追い詰めるシーン、手に汗握りました。そして「記憶を消す実験」という設定が、最初から伏線として効いていたのが見事だなと。最後に主人公が前を向いて歩き出す決意をする終わり方も、とても温かい気持ちになりました。事件は解決したけれど、完全に元通りにはならない苦さも感じられて、物語の深みが増していますね。