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あの子のために(2話)

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あの子のために(2話)

1 - あの子のために(2話)

♥

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2019年01月10日

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一旦家に帰らなくちゃ

(家)

私は自分の部屋に戻った

私はモカのことを よく考えた でも私といじめっ子のせいだ と思った

...?大人........... そうだそう言えば モカはお兄ちゃんに セクハラ行為もされてた お母さんに相談 したらあんたのせいだって 言われたみたい

家が嫌だって言って 私の家に同居してたな でも最近 帰ってこなかった メールでは 用事が多くてって 言ってたけどね

私の家はお父さんお母さんが 共働きでなかなか帰ってこれない でも 施設は嫌 一度行ったことがあった 絶望した だから嫌

モカは私のたった一つの 光だった希望だった モカを失った瞬間 真っ暗で 私を引っ張ってくれる 手もなくて 絶望にまた落ちた

私は決めた あいつらを 絶望に落とすことに....

次の日

ピンポーン

いじめっ子2

こんにちは~

いじめっ子2

起きてますか~!

あの子はいじめっ子の一人 レナだ レナは考えて それを他の子にやらせる

アリス

何?

レナ

何か冷たくね?

レナ

まぁ良いや

レナ

暇でさー昼飯食べいかね?

(面倒...........でも これで少しでも信じてくれるなら 復讐しやすくなるな... 仕方ない...か)

アリス

良いよ

レナ

じぁ準備して

アリス

うん

数分後 (店)

レナ

これ美味しい‼

アリス

そうだね

レナ

あのさ

レナ

私...

アリス

レナ

私ね復讐したいあの皆に
もちろん復讐したあとは自殺する自分も復讐に入ってるからね

アリス

...........

アリス

本当に?

レナ

うん...........
私はあの子のことが好きだったでも助けないでって
このまま私をいじめる振りをしてってお願いされたの

そういえば誰かにそんなこと言ったって言ってたな

アリス

...........

レナ

ねぇ一緒に復讐しよう

アリス

でも...

レナ

信じなくて良いのでも
1人じゃ何にも出来ない
だから助けを求めたの

レナ

それにどうせ私は消えるから

アリス

...........

確かに私も1人では殺せないかも しれない.......

アリス

良いよ...

アリス

けど‼これだけは覚えといて

アリス

貴方を許した訳でもないし信じた訳でもないから

レナ

...........うん

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