コメント
13件
最高でした…コメントとフォロー失礼します!ちなみに元になってるのって、エイリアンステージのやつですか?違ってたらすいません…
元になってる曲ってなんて調べたら出てきますか?💦💦
元ネタわかんね、、まずあんまし曲知らへん!! らだ自分死ぬの知ってたっぽいなぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
俺はもう2度と会わない友人に手を振りながら用意されているマイクを握り締め
白い礼服で開かれた地獄の道に進んだ
ぺいんと
らっだぁ
ステージに出るとぺんちゃんは先に出ており彼の言った通りとても可愛かった
俺とは違い黒を基調とした服でおしゃれをしていたので褒めたかったが此処はステージの上語り合うのはお互いの音だけ
だから君を褒めるため、強調するため
何より生かすために俺は歌おう
大丈夫、死ぬのなんて怖くないから
ステージに登場すると何万人の人の視線を一斉に受けマイクを握る手が汗ばむのを感じた
それだけ、いろんな人が僕たちのステージを見るために今日という日を待ち侘びてくれていたのだろう
そんなお客さんのために俺は最高のパフォーマンスをしなければならないが
そんなの死んでもごめんだ
だって今日は大好きな彼との最後の楽しい遊びだから
らっだぁ
ぺいんと
少し遅れて彼が登場してきた彼の服は白を基調としたとてもかっこいい礼服で見てるだけで心が躍り胸が飛び跳ねた
ぺいんと
らっだぁ
目線で彼に訴えると彼も察してくれたのか俺の手を迷わずとって俺たちは一緒に音を奏で始めた
人類は宇宙に出ていない頃神様がいると信じられていたらしい
けれど宇宙に出た僕たちの先祖は神様を忘れてしまった
理由は人間が昔化け物と言われていた生物に飼われているこの現状があるからだろう
その化け物を此処ではエイリアンとする
そんなエイリアンに育てられている世界で僕は、将来大きなステージでパフォーマンスをする為に何不自由なく育てられている
しかし、歌の選抜に試験に受からなければ死んでしまうという条件付きなので毎日練習をしている
そしてらだと出会ったのは初めての試験時だった
僕は試験でもいつも通り楽しく歌を歌っていると少し遠くで死んだ目で歌っている少年を見た
しかし表情こそ信じているものの歌声はとても綺麗で僕の方まで声が聞こえてきた
選抜結果は僕と目の死んだ子を残して他数十人の子供たちは連れて行かれてしまった
ぺいんと
エイリアンに歌の感想を言われている最中にめんどさがそうに会場を後にした彼を追って僕もその場を後にした
ぺいんと
ぺいんと
ぺいんと
本当に興味がなさそうに相槌だけして彼が去ってきた
そしてその日から僕は彼のことが気になり付き纏うようになった
数日後
ぺいんと
名前を呼ぶといつもと違った反応で振り返ってくれた彼は驚きと困惑の表情をしていた
らっだぁ
ぺいんと
彼から名前を教えてもらえないので最終手段で個々の管理をしているエイリアンに彼の名前を教えてもらった
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
初めて彼に相手をされたことが嬉しくって僕は彼の手を握って無遠慮に握手をして友達になった
多分ぺんちゃんと出会って一年が経過した
初めは無遠慮で、テンションが高くウザい
そんなイメージだったが一緒にいると 案外楽しいものだと気づいた
ぺいんと
今日も暇なのでぺんちゃんについていっていると新しく施設にできた海という場所にやってきた
らっだぁ
この施設は歌さえ上手ければ施設内ならばほとんど何をしても良いのでこんな自由も許されている
ぺいんと
なのでこんな自由も許されているのだ
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
初めは乗り気では無かったが結局俺も海に入り2人で一緒に泳いでいる魚を取った
その後楽しく遊んでいると気付けば夕暮れになっていた
ぺいんと
らっだぁ
二人で一緒に浜辺に寝転んで笑い合っていると隣で可愛らしい歌が聞こえた
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
真面目に彼の歌声を聞いたことがなかった俺はもっと聞きたいと願うと彼は少し困った表情をした
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
その後俺たちは帰るまで一緒にデュエット曲を作成した
彼と過ごした日々が走馬灯のよう記憶が再生されつつ向き合って手を繋ぎ彼の体温を感じた
らっだぁ
歌っている彼の表情は10年前と違いとても楽しそうでこちらまで楽しく感じられた
歌も終盤に差し込みきっと点数も出されているが僕たちは敢えてそれを見ないで最後まで二人だけの世界をたのs
ぺいんと
次の瞬間彼の頭が撃ち抜かれ俺の顔に彼の血が飛び散った
観客は歓声を上げステージの上に立ってその光景が信じられなくて信じたくなくて俺はその場に座り込んでしまった
彼の真っ白で純白の白は赤く染まっていく光景を見ながら俺は勝利を勝ち取ってしまった
黒猫
黒猫
黒猫