kagami
誰もいないはずのろふまおスタジオの控室で、不破に組み敷かれていた甲斐田の耳に聞きなれた声が飛び込んでくる。
fuwa
二人掛けのソファで不破が上体を起こしながら言う。ドアの方向に視線を投げると立ち尽くす加賀美の姿があった。
kaida
fuwa
不破はあまりにもいつもの調子でしゃべる。加賀美はしどろもどろになりながら、そそくさと立ち去ろうという雰囲気を見せる。
kagami
fuwa
kagami
kaida
加賀美と甲斐田の声がハモる。
fuwa
そういうと不破はいつのまにやら前に抱きかかえていた甲斐田の首筋に唇を滑らせる。
kaida
不意に弱いところを攻められ、甲斐田の口から思わず嬌声が漏れる。
kaida
kagami
fuwa
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