コメント
3件
やっぱり~~!
ゆうな→参考にしたやつですね、多分
なんか、ダーリン・インザ・フランキスに似てる
この小説では、最初の部分が子供の設定です
もし、これが選ばれた時
今までは我々だ様以外が主人公でしたが、一話一話ずつ、目線を変えようと思うので
ごちゃごちゃしますがお願いします。
No.096
大人
No.096
大人
No.096
俺の名前はNo.096(グルッペン:幼少期)
名前というよりその人の個人数字みたいなものだが
そんなものでも親(博士)がつけてくれた大切?な名前らしい
この世の中
大人は何も教えてくれない
俺らは何も知らない
そんな関係が維持されるのだろうか?
本題に入ろう
これは、俺が小さな時、ラボで暮らしてた昔話だ。
ある所に、魔物とお姫様がいました。
お姫様は魔物である男を愛していました。
しかしその恋は実らず、散ってしまったのです。
何故なら、違うからなのです。
彼女は人間、そして地位の高い人間。
彼は魔物。そして評判の悪い魔物。
そんな二人を祝福するどころか、認めてくれる人は誰一人出ませんでした。
悲しんだ魔物は、姫を諦め、一人洞窟で過ごしたのです。
しかし姫は諦めることはできませんでした。
姫は一人で洞窟へ向かい魔物とひっそりあっていたのです。
それを知った王様は、魔物を排除しなければいけないと考え
姫の後をつけ、洞窟へ侵入しました。
魔物と笑って話す我が娘を魅入った魔物が憎くなり、王様はを軍を引き入れ
魔物を懲らしめるよう言いました。
魔物は、姫だけは守らなければと、避難をさせたのですが、
生憎
魔物を庇ったか弱い姫は死んでしまいました。
魔物は泣きました。
王の軍に囲まれていようと、泣き続けました。
そして彼には、“姫を誘い、殺した罪”までかぶされ
全国民の前で処刑されました。
そんな昔話が誠か嘘か。
今現在、俺はラボにいる。
ここはどんなところか、わからない
博士は誰、わからない
俺らはなんてこんな実験に付き合わされているのか、
結果は全てわからない。
だって、俺ら子供は何も知らない。
教えてもらえないからだ。
ただ、ただ、俺の中に疑問がうずくまるばかりだった……。
ある日、俺の目の前に大人達が連れてきたらしき人物がいた。
かなり反抗をしていて、まるで行くのを拒むように引きずられながら連れていかれた。
俺は気になった、誰だあの子は、よその子か、なんで大人達に連れて行かれてるのか、
なんで彼女は人間とは違う赤い肌にツノが生えているのか。
俺の頭には疑問でいっぱいだった。
でも、聞いても無駄。なら自分で探せばいい。
俺は彼女を探し、仲良くしようと思っていた。
ラボの帰り道
どこからか悲鳴が聞こえた。
俺は急いで走った。
目の前にはガラス張りの部屋
ベットの上には固定された、あの子がいた。
彼女は死んだ目をして、気力もなく、ぐったりとしていた。
だか何か走ったのか、いきなり悲鳴を出し、体をビクビク震えながら暴れ出した
No.096
大人
No.096
大人
嗚呼、そうだね、聞き飽きたよその言葉。
俺は思った彼女を守ろうと
彼女を連れ出し、元の場所へ帰そうと。
誓ったはずだったんだ……。
めっちゃ長くて!大切な場所やどうでもいいところとかが反転しちゃって………
久々に書くもんだから……ごめんなさい…。
とりま、女の子と脱出するよ!っていう暗めのやつですね!!
これは成長してから色々とわかるタイプにするので長くなりそうですね!!(他人事)
んじゃ気に入った方はハートください!!