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秋の季節に、私は恋をした
紅葉と同じ、真っ赤な恋だった
真菜
もう、完全に秋だな〜
真菜
紅葉、、綺麗
悠雅
なにやってんの〜？
真菜
え？紅葉を見てんの
悠雅
へー
真菜
（こいつ自分から聞いてんのに、反応うすっ）
悠雅
俺、いちょうの方が好き
真菜
秋って言ったら、紅葉！
悠雅
いちょう！
真菜
紅葉！
真菜
（なにを、意地張ってんだ私）
真菜
もういいから！向こう行って
悠雅
へいへい
真菜
本当なんなの
あいつは、しつこくて正直嫌いだった
でも、いっつも私に話し掛けてくる
真菜
（授業長い、、）
コツっ
何かが頭に当たった
真菜
ん？
あいつからの、手紙だった
真菜
なになに、、
真菜
バカ、、？
ふと、悠雅の事を見た
そしたら、変顔してた
真菜
（むかつく、、）
帰り道
真菜
あっ、この紅葉綺麗！
真菜
押し花にしよ
子供
あー私の帽子、、木にひかかった！
悠雅
ん？とってあげようか？
子供
うん！
悠雅
よっと！
悠雅
はい！
真菜
あんな姿見た事ない、、
翌日
真菜
おはよ〜、、
悠雅
おっはよ〜
真菜
（うるさい、、）
悠雅
はい！
真菜
えっ、、？
悠雅
お前、、紅葉好きだろ？
くれたのは、紅葉のしおりだった
真菜
私、、に？
悠雅
うん！
真菜
ありがとう😊
悠雅
あ、あぁ
私は、嬉しかった。
悠雅から、貰ったしおりが
次の日
真菜
は、はい
悠雅
なにこれ？
悠雅
いちょうの、、キーホルダー？
真菜
ま、まぁ
悠雅
やった〜！
真菜
、、っ///
悠雅
あっ、顔紅葉みたいに赤いw
真菜
あ、赤くない！
悠雅
鏡を見てから言え！w
真菜
もー！
真菜
（私、悠雅の笑顔で顔が赤くなった？）
真菜
（好きなの？、、でも、）
真菜
（あいつ、、むかつく、し）
悠雅
真菜〜？
真菜
えっ？（ドキッ
悠雅
あっごめん。名前で呼んじゃった！
真菜
え、いいよいいよ！
悠雅
あのさ、、一緒に帰ろ
真菜
うん！
なに？今のドキッって
ドキッなんて、感じた事ない
真菜
ねぇ、、私ね多分。
悠雅
なんなだよw
真菜
好き、、な人できた
悠雅
えっ？だ、誰？
真菜
教えな〜いw
悠雅
お願い！教えて、、
真菜
うーん、、ヒントね？
悠雅
え〜わかった
真菜
しつこくて、、優しくて
悠雅
分からんw
真菜
もう、答え教える
悠雅
やった！誰？
真菜
す、好きです！///
悠雅
えっ？
悠雅
お、俺？
真菜
う、うん
悠雅
まじ？嬉しい😆
真菜
///
悠雅
また、紅葉みたいに赤いw
真菜
赤くない！
悠雅
ありがとう、、
真菜
えっ？
悠雅
好きになってくれて
私の恋。それは紅葉のよう
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